こんにちは。
9月に入ってもまだまだ暑いですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
僕は先日、お盆休みに十日町へ観光に行ってきました!
アートや建築物を中心に巡った中でのおすすめスポットをご紹介します。
1ヶ所目は「農舞台」フィールドミュージアム。棚田のある里山に数多くのアートが点在しており、
広大な自然の中にどこか不思議さもある空間となっています。
数々のアート作品がある中で、個人的にはこちらのペットボトル風車に思いを馳せていました。
おそらく子ども達が作ったであろうと想像できるこちらの作品、色合いが絶妙でとても絵になります。
ちょうどお盆の時期だったこともあり幼少の記憶が蘇るような、しみじみとした風情を感じました。
続いては今回の旅のメインの目的地である「清津峡渓谷トンネル」。清津峡の自然と一体化した十日町を代表するようなアートスポットです。
全長750M、歩きの往復で30分程かかるトンネルですが、中はとても涼しいので最後まで気持ちよく歩くことができました!
トンネルの終点には有名なパノラマステーションがあります。僕の撮った写真は学生時代に作っていた建築模型のようにも見えて、個人的に気に入っています。
水面の反射でできた円形で切り取られた渓谷の風景はとても心地よく、かなり長い時間滞在していたかと思います。
こちらはランチの写真です。十日町名物のへぎそばを食べたいと思い、入店まで1時間以上待ったのちにありつくことができました。
調子に乗って3人でそば4人前に加えて天ぷらを注文したところ、そもそも1人前の量がかなり多く後半はみんな無口になっていました笑
印象に残った最後のスポットが「森の学校」キョロロという建築物です。
全面が錆びた鋼板で覆われている非常にノスタルジックな外観に惹かれて見学しましたが、調べてみると実はこちらの鋼板は耐候性鋼板と呼ばれる素材であり、鉄の錆びとは異なる硬い錆びの発生が保護膜となり内部の劣化を防いでいるといいます。
色の経年変化はしつつも、その寿命は200年以上にものぼるといいます。
機能的かつ見た目としてのビンテージな魅力も兼ね備える耐候性鋼板への興味が止まりません。
それでは!