新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します!
去年の夏季休暇に沖縄に訪れましたが、なんと年末にも再び沖縄へ行ってまいりました(笑)
すっかり沖縄の虜となってしまった私ですが、本日は沖縄のシンボル・シーサーについて
ご紹介したいと思います。
日本本土の神社や寺院にいる狛犬によく似ていますが、どちらも獅子をモチーフに魔除けや幸運をもたらすという役割を持っているようです。
シーサーには主に3種類あって、王朝や陵墓などにあるシーサーを宮獅子、村や集落を守るために置かれている村獅子、そして住宅の屋根や門柱に置かれているのが家獅子と呼ぶそうです。
そんな伝統的なシーサーですが、最近では様々なデザインのものがお土産として売られています。
まずは、こちら!
皆さん一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。国際通りや空港などで販売されており鮮やかで可愛らしいデザインが特徴です。こちらは石垣島にある米子焼工房という場所で作られております。
実は今回の旅行でこちらに訪れてみました。
シーサーだけではなく、宇宙人をモチーフにした米子焼などもありシュールな世界観でした…シュール好きにはたまらない。他にもたくさんの米子焼が展示されておりました。
続いてはこちら!
ダルマをモチーフにしたシーサーです。高洲江陶磁器さんが作成したもので、なんとも言えない顔がたまりません。シンプルなデザインなのでインテリアとしても馴染みそうです!
こちらはやちむん通りで見つけました。
そして最後に、個人的に好きなシーサーを紹介します。
こちらは大海陽一さんが作成したシーサーです。とても躍動感があり、なんといっても顔がかっこいい!!今にも動き出しそうな造形に見惚れてしまいました。
他にも、お香を入れられるシーサーなど色々なシーサーを作っておりユニークです。
以上、一部ですがシーサーについてご紹介いたしました。
同じものはなく一つ一つオリジナルだからこそ好きなものを見つけるのが楽しいシーサー。
ぜひ沖縄に訪れた際には、探してみてください!
それではまた次回の投稿で!