皆さん、こんにちは!
お盆休みが過ぎ、まだまだ続く残暑が辛い季節ですが
体調など崩されてはいないでしょうか?
そんな暑い中、[blank’s]の現場はどんどん竣工に向けて
作業が進んでおります!
[blank’s]
フレキシブル×格子窓
余白を楽しむ暮らし
床に無垢ラーチが広がる空間に
カラーでアクセントを付けた1LDK+WICプラン。
寝室にはあらかじめ扉を2つ設け、
将来子供部屋や書斎として使えるようフレキシブルなつくりに。
今だけでなく将来をしっかりと見据え、時が経っても
快適な暮らしをという気持ちが込められたMARUGOTO物件です。
前回は解体~配管・配線~床組み、
そして壁の立ち上げからボード貼りまでの様子をお届けしました。
今回は家具の塗装やタイル貼作業など、
表装を仕上げていく様子をお届けいたします♪
ではまず、今回オリジナルで作っている
造作家具の塗装作業をご紹介いたします。
リビングにどど~んと構える
こちらのアイランドキッチンを収めるための腰壁。
塗装前はシナベニヤそのものの白っぽさが際立っています。
それが塗装後には…
このような、少し温かみのある雰囲気になります!!
色が違うだけで大分雰囲気が違いますね。
今回、笠木(上の天面)部分の色と
下の腰壁部分の色を使い分けているので
何度も何度も色合わせをして塗装を施していきます。
ベースとなる茶色に黄色や赤、時には白を混色しながら微調整します。
同じ塗料でも塗装する木材によって発色が異なってくるため
色合わせは特にこだわるポイントのなかのひとつです。
お次はキッチンバックカウンター一面のタイル貼りの様子です。
実際に貼る範囲にマスキングテープ等でしるしをうって、
タイルが一番きれいに納まるよう、床に並べて
割り付けを入念にチェックしていきます。
そして仕上がりがこちら。
右下あたりに穴が開いているのは
あとでコンセントを取り付けるためです。
同じタイルをキッチン腰壁の内側や洗面廻りにも貼り、
統一感のある仕上がりとなっています。
キッチンや洗面、その他器具関係もどんどん取り付けられ
いよいよ完成間近です。
器具が据えつけられるだけで、
工事現場の雰囲気から一気に生活空間へと早変わりしていきます。
では、今回はここまで。
次回は竣工写真をお届けいたします!!
ぜひご覧ください)^o^(♪
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関連記事はこちら
1.解体・配管・配線・下地編
4.施工事例
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まつこ