こんにちは。コニタンです。
今回は、ずっと行ってみたかった町のひとつ、栃木県の益子町での旅の様子を紹介します!
益子に行った目的はこのふたつ。
①道の駅ましこ
②pejite 益子
道の駅ましこは大学時代の先生で、MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOの原田真宏先生が設計した道の駅です。
この建築の特徴は、やはりこの大きな屋根。
建築を正面から見た時に、背景の山々に合わせて勾配をつけているのだとか。
質感も地元の木材を用いたり、この地域の個性が集結し、ここでしか建てられない唯一無二の建築というのが推しポイントです。
中から見るとこんな感じ。
杉でつくられた大きな梁が重なって、大空間を実現しています。
構造が意匠の一部になっているのは、原田先生の建築の特徴です。
構造と意匠どちらも設計できなければこのような建築をデザインできないという観点から、日々の自分の行動に置き換えた時に、ものごとを俯瞰してみたり幅広い知識を持っていたりすることはすごく重要で、その人の個性に繋がるのだなと勉強になります。
道の駅ましこでは、定期的に展示会やマルシェが開催されているので気になった方はぜひチェックしてみてください。
第二の目的、pejite益子は、
過去にNAGASHIのスタッフブログ「ギフト」でも紹介されていた「汲古」というテーブルウェアを取り扱うお店です。
益子の店舗ではその他にもアンティーク家具や雑貨、服を販売しています。
店内の撮影ができなかったので、外観の写真を、少しだけ。
お店は立派な蔦で覆われていますが、怖い感じもなく管理が行き届いた丁寧な設えに感じます。
風合いの出ている木のドアや乳白のペンダントライトがかわいい。
今回は大きめのミラーが欲しくてpejite益子に行きました。
お目当てのミラー、無事に購入できましたがまだ未開封のため、絶賛リノベ中の新居に設置した様子をまた紹介させてください!
また、pejiteの他にも仁平古家具店を営む、仁平さん夫妻も一軒家リノベをしているので、古家具が好きな方はインテリアの参考になると思います。
益子は思った以上にインテリアの宝庫で、リノベ中のみなさま、おすすめです。
pejiteまでの道中にあったパン屋さん(名前は忘れてしまいました)も雰囲気が良かったので、また今度行ってみたいです。
みなさんもぜひ益子へ!