こんにちは!施工監理のまつもとです。
今回は仕上げ編です!
前回まで、引っ張りに引っ張ってきた階段造作も、遂に完成です♪
骨となる枠を組み、下地となる木材も貼り、最後に塗装で染色です。
無垢のフローリング同様、人の歩く動線にこのような木材が来ると、年数を重ねていい味が出てきます。
完成したお客様にはご案内してますが、無垢フローリングなどはやはり『木』なので、
一般的な賃貸マンションの床に使われるシートフローリングとは違い、
メンテナンスを定期的にすることでヴィンテージとなっていきます。
是非、これから無垢の床材を使ってリノベーションされるかたは、
住み始めたら【無垢フローリング・メンテナンス】とインターネットで検索するだけで、
様々な方法が出てきますので、調べてみてはいかがでしょうか?
今回はそんなフローリングの施工中の写真を一枚。
張り方も様々な方法があります。
定尺・乱尺・りゃんこ・ヘリンボーン・・・ほんとに色々あるんです。。。
それによって、完成した時の雰囲気も様々です。
フローリングには実(サネ)と呼ばれる凸と凹のくぼみが両サイドにあり、
お部屋の端から順々に組み込んで施工していきます。
材料によって、硬さ・反り・収縮など様々なので、職人が都度材料などを変えて工夫して施工してるんです。
そして、今回の目玉の一つ、開放感のあるユニットバス窓も完成です!!
↓↓↓
いかがでしょう!この大・開放感!!!
一部分しか見せれないのが悔しいですが、浴槽につかって夜景が眺められるのなんてホテルか旅館ぐらいなもんです。
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まつもと