こんにちは、施工監理のチバです。
前回は解体から設備工事をご紹介しましたこちらの物件。
第2回目となる今回は木工事編と題しまして、木工事や建具、造作家具などの様子を載せていきます♪
さてまずこちら。
ルーバーがなんともさわやかな印象の折戸◎
扉を開いてみると…
いったいなんの写真…?と思われること必至ですが…ズームアウトしてみると…
いやそれでもわからないよ、という声が聞こえてきそうです。
コチラのお部屋、WICのように見えますが中央にある板の正体とは…?
答えは今後のブログでご紹介しますので、何なのか考えながらお待ちいただけると幸いです(^^)
お次は建具を付けるとなるとほぼ必須の扉枠。
色や素材など様々ありますが、今回お客様が選定されたのはこちら。
白色の中に木目がうっすら見える枠。
出来上がったお部屋にどんな印象を与えるのか、私も今から楽しみです♪
続いては造作家具、その中でも今回は棚のご紹介をします◎
その”棚”と一口に言ってもサイズや素材が違うのは当然ですが、実は取付方法にも違いがあることはご存知でしょうか?
↓は洗濯機置き場の上にある固定棚です。
↓はまだ設置途中ですが…棚の受桟だけまわされています。
桟の上に板が設置され、ようやく棚となります。
さて、このふたつ。まさに取付方法が違います。
上の写真では壁下地の間に棚板を挟み込んで固定していますが、
下の写真では先述した桟をまわして固定します。
なにを載せるか、どう見せたいか、など条件によってこの他にも様々変わるので、気になった方は設計にご相談ください♪
続いては最近巷でよく見かける、有孔ボード…いわゆるペグボードです。
(電気線が邪魔になっていて見えづらく申し訳ありません…)
これをアップにすると…
このようにペグボードの裏も、フックなどが引掛けられるようきちんと空洞を作っております☆
最後はフローリングです。
フローリングが納品されると、まずは色のチェックが入ります…!
今回はオスモ塗料の色番で指定だったため、その色のサンプルと同じかどうか確認します。
こんな感じにチェックしていきます♪
写真を見るとフローリングの巾が違うものがありますが、こちらは次回のブログでご紹介します☆
…というところで今回はここまでです。
次回は仕上編としまして各お部屋の仕上げなどをご紹介します◎
次回の更新もお楽しみに♪
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関連記事はこちら
1.解体・設備編
3.仕上げ編
4.竣工編
5.施工事例
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チバ