こんにちは、施工監理のまつこです!
本日からまた新たに1件、
現場の生の声をお届けしていきます(^^)/
◎concept
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our’s
土間×ぬくもり|一点ものの私たちの家
木をふんだんに使ったセパレート型キッチンに2人で並び、
夕飯の準備をはじめるのが毎日の日課。
チャコールグレーに塗装した梁は限りなく黒に近いけれど、
空間を優しく印象付けています。
隣接するワークスペースには内窓を設けるなど、
家族のつながりも意識しました。
素材のぬくもりや互いの気配を感じながら、
お2人の生活に「ぴったり」でJUST FITな暮らしがはじまります。
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◎plan
90㎡を超える広々とした4LDKプランから、
さらに空間を贅沢に使い、
2LDK+WIC+ワークスペースのプランへと変更していきます。
第1回目の本日は、
解体~下地工事~設備配管工事までをご紹介いたします!
◎解体工事
こちらは解体前のお部屋。
築15年というリノベーションをする物件にしては比較的築浅物件ですが
今回フルスケルトンからのリノベーションの為
キッチンやお風呂、床や天井等、全て解体していきます。
ひと通り解体作業が終わるとこのような状態に。
間仕切り壁が取り払われると、さらに広く感じます!
上下にスラブを突き抜けて通る管は、共用部の縦管(排水管)です。
床を這うオレンジと緑の配管は、給水・給湯管です。
こちらも、もちろん新しく更新していきますよ◎
↑写真中央に通る大梁はコンセプトにも出てくるキーとなる梁です。
こちらが今後どう仕上がっていくのかも注目です◎
◎設備配管工事
解体工事が終わると、
いよいよリノベーション工事スタートです。
新しい間仕切り壁の下地をたてつつ、
新しい設備配管をしていきます。
こちらは排水管材です。
排水管にもさまざまな種類があるのですが
一般的に多用される塩ビ管(プラスチック製のもの)で配管していきます。
直管や継手を組み合わせて、このうように
トイレやお風呂、キッチン等の水回りが配置される場所まで
管を繋げていきます。
◎床下地・ボード貼工事
設備配管・電気配線が終わり、あらかた間仕切り壁がたつと
次は大工さんが床の下地を組み始めます。
先程の配管を避けながら二重床を組んでいき、
一通り床組が終わるとこのような状態に。
床が組みあがると、あらかじめ建てておいた
壁の下地にボード材を貼っていくのですが…
今回ご紹介するのはここまでです!
次回はフローリング工事や
コンセプトにも出てくるワークスペースが出来上がってゆく様子をお届けします♪
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関連記事はこちら
2.造作編
3.仕上げ編
4.施工事例
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まつこ