みなさん、こんにちは~
お盆休みがあっという間に終わり、楽しい夏休みを過ごせましたでしょうか?
残暑もまだまだ油断できないので、水分と塩分の補給をこまめに取りましょう!
塩分、そう、塩です。
先日、NUの先輩が一押しの「たばこと塩の博物館」を見学してきました!
イギリスの岩塩です。見た目は本当に岩ですね。。。
ポーランドの岩塩です。
日本では岩塩がほとんど取れず、気候も製塩に適さないため、
縄文時代以来、海水から濃い塩水を作り、それを煮詰めるという独自の製塩技術が発達したそうです。
たばこについて、アメリカ大陸の古代文明のなかで、儀式用の植物として使用されたことを起源としているそうです。
16世紀末に日本に伝来し、江戸時代を通して広まりました。
各国の珍しいパイプたち。
大正時代に活躍したたばこの紙巻機です。
主な紙巻たばこに使われているたばこ(葉)です。
一通り見学したところで、
なぜ嗜好品である「たばこ」と必需品である「塩」をセットに展示しているのかという疑問が思い浮かびました。
調べたところ、戦後(昭和24年)に「日本専売公社」が発足し、「塩」「たばこ」「樟脳」が専売品として取り扱われていました。
「たばこと塩の博物館」は昭和53年に「日本専売公社」によって設立されたためでした。
なるほど、、、
こちらの博物館の入場料はなんと100円です!
押上に行かれた際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ENDO