こんにちは。
今日はあいにくのお天気ですが、
最近はすっかり気温もあがって、春らしくなってきましたね!
最近は、現場まわりの合間に、
公園でピクニックがてら、お弁当をたべています。
さてさて、
先日、すてきな展示を見に行ったのでご紹介させてください。
無印良品 有楽町店のギャラリーで開催中の、
「手と土と火と 沖縄のやちむん展」です。
みなさん、「やちむん」ってなんだかご存知ですか?
沖縄で、焼き物のことをやちむんというそうです。
全国各地で、その風土に合ったものづくりが、
遥か昔から営まれてきました。
ただ近年、工業化にともなう大量生産・消費の波で、
失われつつある日本のものづくり。
そんな中でも、耐えることなく、
職人の志と手によって、受け継がれているものがあるのです。
この展示は、今尚受け継がれる、
沖縄の伝統的なやきもの「やちむん」の、
未来へつなぐ、ものづくりを紹介するものです。
「土に根っこをおろし、伝統を未来へつなぐ」
この展示の中でも紹介されている、
ドキュメンタリー映画「あめつちの日々」の礎となった言葉だそうです。
4月から公開のこの映画もとっても気になります!
このすてきな言葉に惹かれて、
この展示を見に行きましたが、内容もとってもすてきでした!
「手と土と火と沖縄のやちむん展」
開催日:2016年2月26日(金)~4月3日(日)
開催時間:10:00~21:00
開催場所:無印良品 有楽町 2F Open MUJI Tokyo
参加費:無料
陶芸とリノベーションは、
まったく違うものですが、
同じものづくりに携わる人間として、
とても刺激をうけました。
みなさんも、お時間があればぜひ、たちよってみてください。
それでは。
みち