今年のGWはコロナの規制も緩和され、今まで行けなかった場所へ行けた方も多いのではないでしょうか。
私もその一人。今年のGWは存分に楽しもうと思い立ち、密かに訪れてみたかった伊勢神宮へ弾丸一人旅をしてまいりました。
伊勢神宮は内宮と外宮に分かれており、全て回ると3時間ほどかかる大きな敷地を有しています。直前に飛行機を取ったこともあり、スケジュールもタイトな今回の旅でしたがどうせ行くなら満喫したいと思い内宮と外宮どちらも回ることにしました!
まずは、外宮から廻るのが習わしです。
駅から歩いていくと、大きな火除橋が出迎えてくれました。
なお、外宮内は常に左側通行というルールがありますので、それに従って参拝していきます。
火除橋を渡り、1番目に行くのは正宮の豊受大神宮です。天照大御神のお食事を司る神様で、衣食住や産業の守り神でもある豊受大御神。内部は撮影がNGでしたので外観のみになりますが、とても神聖な空間でした!
伊勢神宮では式年遷宮といって20年に一度社殿を新しく作り直す行事があり、西と東に全く同じ大きさの敷地が並んでいます。
こちらの写真は豊受大神宮の隣にある古殿地です。次の遷宮まで静かに待っているそうです。
正宮を後にし、別宮に向かう途中ひっそりとあったのがこちら。三ツ石と呼ばれる石で、式年遷宮の際にお祓いをするために存在するようです。手をかざすと温もりを感じるとしてパワースポットとなっていましたが、公式のホームページには手をかざす行為はご遠慮くださいとのこと(笑)
私は見るだけにしておきました。
60分ほどの参拝を終え、最後に入り口のまがたま池を見ながら休憩できるスペースにやってきました。
低い天井がまがたま池をうまく切り取り、まるで絵画を見ているようでした。
外宮内の木々はとても立派で、エネルギーを感じることができました。さすが日本屈指のパワースポットです。
さて、続いてはいよいよ天照大神大御神が祀られている内宮に移動します。
ボリュームがありますので、次回ご紹介させてください!それではまた。