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みなさんこんにちは。
先日ふらっと人生初の名古屋に訪れました。
名古屋城は徳川家康が九男義直の尾張藩の居城として1610年築城が開始し、1612年にまでに大天守が完成。
石垣には城築に携わった各大名が石に刻印を打ち、僅か1年足らずで基礎部分である石垣を完成したそうです。
しかし、残念ながら名古屋城は1945年の太平洋戦争時の空襲により焼失してしまいました。
現在の名古屋城は1959年に再建されたもの。
現在、天守の中には空襲時に城から倉庫に避難させていた絵画等の重要文化財が展示してあります。
これは石垣の石を運んでいる様子かな・・・
「よいしょ、よいしょ」ん!?
こんなやり方で1年もかからず石垣を完成!?
ブログ冒頭の写真に戻って石の量を確認してみてください!
当時築城に携わった設計者もそうですけど、現場の職人にも脱帽です・・
今と昔、当然見えている建造物は違うけど、
徳川家の方々は当時この景色を眺めて何を考えてたんだろうなぁ。
少しだけ日本史に触れた名古屋の1日でした。
sasaki