みなさん、こんにちは。
今回のブログは日本一シリーズ第一弾です!!
(第二弾以降は未定です(^_^;)あしからず・・・)
今回ご紹介するのは【大仏】です♪
大仏と聞いて思い浮かべるのはどこの大仏ですか?
多くの人が鎌倉や奈良の大仏を思い浮かべるのではないでしょうか。
鎌倉の大仏も奈良の大仏もかなりの大きさですが、
日本一の大仏は茨城県と千葉県にあります。
なぜ二つあるのかと言うと、それぞれ造り方など種類が異なるためです。
茨城県牛久大仏・・・青銅(ブロンズ製)の立像、高さ120m
千葉県鋸(のこぎり)山日本寺大仏・・・石製の座像、高さ31m
高さは断然茨城県の大仏に軍配が上がりますが、
石でできた座った大仏としては千葉県の大仏が日本一なのです。
※ちなみに奈良の大仏は約15m、鎌倉の大仏は約11mです。
そこで実際に千葉県鋸山の大仏を見学してきました♪
青銅(ブロンズ製)の大仏とは一味違い、
この大きさの石を彫刻で造ったと思うと日本一というのもうなずけます。
左手に持っているのは薬壺で病苦を救う医薬の仏様です。
私も健康を祈ってきました(^^)
鋸山日本寺は山の斜面を境内としており、
山頂には「地獄のぞき」という恐ろしいスポットがあるそうなので実際に行ってみることに・・・
石段を登ること約30分(相当しんどいですよ(*_*))
鋸山は古くは採石場であり、その後がのこぎりの刃のように
見えたことからそう呼ばれるようになったと言います。
その中でも石切場の後にできたのがこの地獄のぞき。
標高は約329m、まさに断崖絶壁!
海を一望でき、晴れの日には富士山も見えるそう。
当日は残念ながら曇りでしたが「これ突然崩れたりしないよね・・・」
という不安とスリルを味わってきました!
日本一の大仏、断崖絶壁のスリル、
山頂からの絶景(晴れていれば笑)、
日頃の運動不足を悔やむ長ーい石段、
千葉県「鋸山日本寺」一度は行ってみる価値があると思います☆
sasaki