今年のお盆は人生2回目の福岡へ行きました。
前回は学生時代に一人で行って以来なので、、まずは一人旅の思い出を振り返り。
旧志免鉱業所竪坑櫓。
博多駅から東側へ。電車に乗り継いで、落ち着いた住宅地/公園の中にポツリと現れます。
ずっと使われていないことなどはわかっていましたが、まさかグランドでサッカーをしている子供たち越しに現れるとは。。
改めて調べると、ゾンビ要塞というあだ名が見られます。たしかに夜は雰囲気がありそう。。
構造丸見えの姿がかっこよい。
次は三角市場。
お昼の時間帯だったので、お酒を楽しむことはなかったのですが、、
最寄り薬院駅近くにこんなディープスポットが残っています。
雨の日大変そう。。
そして、東京シティ銀行本店。
磯崎新さんが設計し、駅から降り立ったときの、存在感のある赤茶色と壁のような独特の外観が印象的でした。
1971年築ということで、この時代の銀行本店等へのこだわりは素敵ですよね。
現在、建て替え中で2026年完工予定です!
複合商業施設になるので、オープンが楽しみ。
最後は博多駅。
2011年、博多駅をリニューアルする際に、駅の構内や屋上に一般から応募した、葉っぱや花・鳥・魚などの絵を“有田焼”の陶板に焼き付けて、その“タイル画”を駅構内あらゆる場所に貼り巡らしたもの。
実際、「タイル画アート検索システム」というサイトで28,371枚のタイルが検索できるという。。
自分のタイルが駅に利用されるなんて、、粋な取り組みですね。
何回も訪れるからこそ、まちの変遷が見られる。旅行の魅力。
次回は、このお盆に訪れた福岡を。