[2020.10.27]
今回は船に乗ってアジ釣りに行ってきましたので、
その様子をお伝えします。
普段お世話になっている船宿から出発です。
こちらの船宿は「鮫洲」駅徒歩5分程に位置していて、
都心からのアクセスが良好です。
朝7時に受付を済ませ、いざ船上へ
乗合船ですので、自分たち以外は熟練者の方々とポイントへ向かいます。
運河を抜けて最初のポイントである川崎沖へ向かいます。
途中、羽田空港のすぐ横を運航したため
普段見られない位置から飛行機の離着陸を見ることができました。
山下達郎さんの曲を脳内再生しながら釣りのイメージを膨らませます。
アジ釣りはタナ(深さ)が重要な釣りとなります。
船長さんが「底から2メートル、反応なければ4メートルまで探って」と
魚群探知機の反応を見ながらアナウンスをしてくれます。
海の中をイメージしながら、タナに注意しながら、竿先を見つめながら
まだ見ぬ一匹に思いを馳せます。
アジは群れで回遊する魚なので、周りが釣れ始めると自分にもすぐに反応がきます。
ここでのアベレージサイズは25センチ程でした。
その後、さらにポイントを移動して大黒ふ頭近くまでいきました。
ここでは大アジが釣れているようなので、期待が膨らみます。
船の上で仲良くなったおじいさんが大きなアジを釣っているのを横目に見ながら、
自分の戦いに集中します。
そしてこの日一番のアジがきました!
サイズは37センチ!
アジとは思えない程の引きが味わえました。
(一番手前のアジが最大でした)
夕方前には船宿へ到着し、夕飯の支度に取り掛かります。
キッチンに並べてみるとかなりの数が釣れていました!
友人たちを家に招き、釣りたてのアジを用いた手料理を振る舞います。
この日は「お刺身」「なめろう」「ムニエル」「アジフライ」と
アジ尽くしの宴となりました。
自然に癒やされつつ、夜は美味しいお魚をいただける釣りは
1日を通して楽しめる趣味です。
是非、みなさんも釣りに出かけてみてください。
これから冬が近づくと大好きなカワハギのシーズンとなるので、
またブログに綴りたいと思います。