こんにちは。ダテちゃんです。
秋の程よい気温も一瞬で過ぎ去り、寒い冬が訪れましたね。
そんな冬にも、街には魅力がたくさん詰まっています!!
街の魅力は、自分の暮らしの満足度を高めるものでもあると思いますが、
東京5年目の私にとってはまだまだ未開の地がたくさんあります。
ということで今回は、根強いファンも多い谷根千エリア(谷中・根津・千駄木)に訪れました。
もし、このまちで暮らしたらどんな生活になるのかな、、、
というように、観光スポットや日常的に訪れる商店街などを巡り、暮らしの疑似体験をしてきました。
さて、向かったのは〜
JR山手線の鶯谷駅から徒歩10分ほどにある「LANDABOUT Table」さんです。
こちらのレストランは、交差点の辻にあるホテルの1階にあり、エントランスはこのような吹き抜けがあるので、街に開かれた雰囲気もありますね。
カウンター下のライン照明も独特なラウンジ感を演出していますね。おしゃれです。
食べたご飯はこちら!
ここから始まる谷根千の街歩きに備え、一日のエネルギーをタコライスで注入!
そんなエネルギーを入れておきながら、、、結局移動には最近愛用しているLUUPを使い、
街中を縦横無尽に走っていきました。
さて、続いて向かったのは「朝倉彫塑館」です。
ここは、明治・昭和の彫刻家であった朝倉文夫氏のアトリエ兼住居を改修した美術館です。
館内には、朝倉氏が手掛けた巨大な彫刻作品が置かれていて、彫刻活動用の上下の昇降装置や、
5メートル?ほどの大きな気積でとても高さのあるコンクリート造の「元アトリエ」という
独特な雰囲気も残っています。
朝倉氏は数奇屋建築が好みだったことから、アトリエにコンクリート造を採用することに抵抗があったそうですが、木造の数奇屋形式の住宅が連結するような建ち方をしています。
自邸で実験的な形を模索したフランク・O・ゲーリーの自邸のような佇まいをしています。
館内は撮影がNGなので、美しく継承された内装をここではお見せできないのですが、
経年による美しいエレメントが多くあり、ため息がでるほどの魅力が詰まっていました。
是非、お尋ねしてみてください。
次回も谷根千のお話続きます!