みなさん、こんにちは♪
暑くなったかと思えば急に冷えたり、、
長袖が手放せず
まだまだ夏気分になりきれていないまつこです。
本日より現在工事中の[blank’s]の現場を
みなさんにご紹介いたします。
では、まずコンセプトから。
[blank’s]
フレキシブル×格子窓
余白を楽しむ暮らし
床に無垢ラーチが広がる空間に
カラーでアクセントを付けた1LDK+WICプラン。
寝室にはあらかじめ扉を2つ設け、
将来子供部屋や書斎として使えるようフレキシブルなつくりに。
休日はいつもより少し遅めに起き、
まずはブラックの格子窓がある洗面室で顔を洗い目を覚まします。
上部の壁が抜かれたWICで支度をしたら、
ブラウンの壁が印象的なLDKへ。
壁の空白スペースに飾られた3人の思い出の写真や、
アートを眺めながらゆったりと朝食を食べるのが至福の時間です。
今だけでなく将来をしっかりと見据え、時が経っても
快適な暮らしをという気持ちが込められたMARUGOTO物件です。
では早速みていきましょう!
↓↓解体前写真↓↓
↓↓解体後写真↓↓
解体を始めると着工から1週間とかからずに
こんなにもツルっとした姿になってしまいます。
以前の間取りはこの時点でもう思い出せません。
ここからすべての工事が始まります。
今回は大工工事を始める前に設備工事を行っていきます。
洗面、お風呂、トイレ、キッチン等の給排水管や
電気の配線をこの段階で床下や壁内に一気に通していきます。
ピンクの配管はお湯、ブルーの配管は水が通ります。
グレーの配線は電気のケーブルです。
各コンセントやスイッチを付ける位置までケーブルを持っていきます。
くるくるとまとめて置いているケーブルは
壁の下地が立ち上がり次第、
上まで引っ張って壁内におさめていきます。
そして新しい間仕切り壁の下地組み作業です。
いよいよこの段階で
新しいプランの形が少しずつ見えてきます。
下地組みと同時に壁や天井へも配管、配線をしていき、、、
壁の下地組みの後は
いよいよ床の下地も組んでいきます。
手前に見えている独立壁はキッチンの腰壁です♪
ここにキッチンが入り、
アイランドキッチンが完成予定です。
そして床組みのお次は、
壁の下地に石膏で出来たボードを貼っていきます。
今回は天井を躯体現しのホワイト塗装で仕上げます。
電気配線のための亜鉛管を素地のままで仕上げるため、
ボード貼りを始める前に天井を塗装してしまいます♪
天井がホワイトで仕上がるだけでも
一気に空間が明るくなりますね。
ここまでくると一気にお部屋のような
馴染みのある雰囲気が出てきます。
天井を通る排気ダクトや電気ケーブルの通る亜鉛管は
敢えてこのままで仕上げていきます。
、、、と、今回はここまでです♪
次回は造作の家具を組む様子や
クロス、フローリングで表装を仕上げる様子をお届けします。
ぜひご覧くださいね!
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関連記事はこちら
2.床仕上げ・造作編
4.施工事例
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まつこ