こんにちは!
nu編集部です。
第4回の「nuの創り手たち」でご紹介するのは、施工管理の松本さん。
数々のリノベーション空間を、現場の最前線に立って創り上げるnuの頼れるお兄さんです!
【プロフィール】
店舗の内装施工などの経験を経て、2015年にnuへ入社。昨年にはお子さんも産まれ、「趣味は息子!」というほどの溺愛っぷり。すぐにサイズアウトしてしまうと分かっていても、ついついベビー服をたくさん買ってしまうというイクメンパパな一面も。
今回はそんな松本さんにお話を伺いました◎
それでは早速、スタート!
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「思いのこもった物」を創る。
ー改めて、お子さんのご誕生、おめでとうございます!
ありがとうございます!!
いや〜めっちゃ可愛いね。日々写真を撮りまくってますよ。
ーその姿、想像がつきますね。(笑)
お父さんになって、仕事への思いも変わりましたか?
nuのお客様にはお子さんが産まれる・産まれたって方も多いから、
同じ目線を持てるようになったかな。
今まで以上に「お子さんが使っても危険はないかな?」など、気に掛けるようになりました。
ーそんな心境の変化も『思いのこもった物を創る』という言葉に繋がっているんですか?
そうですね。
あとは、前職で店舗の内装施工をしていた時から感じていたことだけど、
お客様・造り手・第三者、どの目線から見ても「かっこいい!」って思える物を創りたいっていう気持ちは、自分の考えの根幹にずっとありますね。
ー“かっこいい物”を作るために心掛けていることはありますか?
やっぱり、コミュニケーションって本当に不可欠だと思う。
リノベーションって、数ミリ単位の収まりにもデザイナーやお客様のこだわりが宿ってるから、
気さくな職人さんもいれば気難しい職人さんもいる、そんな現場に
お客様の想いをきちんと伝達するのも自分の役目だと思っています。
あと、店舗と住宅だと現場の進み方も全然違うので、
住宅ならではの施工管理としての仕事の仕方などは、
当時の施工管理チームの先輩にいろいろ教えてもらいました。
店舗は4〜5年で無くなるのが当たり前だけど、住宅は長く使うことが前提。
毎日生活するとなると、想定外の使い方をする可能性も高くなる。
店舗だったら見栄え優先で造って問題ないところでも、住宅だとそうはいかない…。
そういう考え方の違いに戸惑った時期もありましたが、
それでもやっぱり、入居後点検の時に「楽しく暮らしてます!」と言ってもらったり、
大切に使ってくれている様子を見ると、嬉しいですね。
また、お客さんにも子供が産まれて、「家族構成が変わったから追加工事をしたい」と相談をいただくのも、やりがいを感じる瞬間です。
色々な現場を経験したからこそ見えてくる家づくりの楽しさ・難しさを吸収して、
より強い施工管理チームを作っていきたいです!
△社内イベント中、後輩スタッフにも気さくに話しかけてくれる松本さん。
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お客様の想いに寄り添って、
住まい手と同じ目線でリノベーション現場を見つめる松本さん。
真剣なお話をしながらも、終始笑いの絶えない松本さんらしいインタビューでした!(笑)
ありがとうございました(^^)
次回もお楽しみに!