[2020.7.27]
以前から気になっていた低温調理器「BONIQ」が届きました。
低温調理とは、真空パックした食材を低温で時間をかけて調理する方法です。
焼く、煮る、蒸すに続く第四の調理法として話題になっています。
低温調理の特徴は、タンパク質が硬くなる寸前のギリギリの温度、肉汁や旨味が逃げ出さない温度で調理が可能な点です。正しく、科学で料理する21世紀の調理方法です。
調理方法がすごく簡単な点も「BONIQ」の特徴です。
食材と調味料を真空パックして、指定の温度と時間を設定するだけ。
今回は鶏の胸肉を調理してみました。60度で1時間の設定です。
何もせず、ほったらかしにしているだけでいいので、待っている時間はお風呂に入っていました。
↑1時間後経つとこのような状態です。
このままでも、中までしっかり火が通っているので食べられますが、表面に焼き色がつく程度、軽くフライパンで焼きました。
盛り付けして完成です!!
鶏の胸肉ってヘルシーでタンパク質が多い食材ですが、モモ肉に比べ脂が少なくパサつくことが欠点ですよね。でも、低温調理で調理すると、お肉の中に肉汁が閉じこもっているので、しっとりしていて柔らかくすごく美味しかったです。
因みに、西洋では鶏の胸肉はモモ肉に比べて高価な食材です。
(日本では胸肉が安いのでラッキーです!!)
多分、西洋人のヘルシー志向と、日本人がモモ肉を使った唐揚げが大好きなことが原因だと思います。
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