こんにちは!施工管理のtatsushiです。
本日からまた新たに1件、
現場の生の声をお届けしていきます。
◎concept
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FLOW
回遊 x black 流れるように暮らす、廊下のない部屋
フレキシブルな動線に乗って流れるように生活が進んでいくこの部屋。
キッチン、リビング、洗面室はそれぞれ2方向からのアクセスを可能にし、
便利な回遊性と篭らない開放感を実現しました。
窓枠や扉、ライティングレールにはブラックを使用。
空間全体をピリッと引き締めるアクセントになっています。
約3mの洗面台は朝の支度にゆとりをもたらし、ワクワクしながら1日を始められそう。
風のように自由に暮らす、2LDK+WICプランの空間です。
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◎Plan
1回目の本日は、
解体~下地工事~電気・設備配管工事までをご紹介いたします!
◎解体工事
こちらは解体前のお部屋。
築33年の年季の入ったお部屋をどんどん解体していくと・・・
1週間経たず、このような状態に。
一部設備配管は残っていますが、壁や天井・床が取り払われ、
コンクリートの躯体がむき出しの荒々しい状態になりました◎
◎下地工事
解体が終わると、いよいよリノベーション工事スタートです!
今回は垂木での木下地材となります。
まず初めに間仕切り壁を建てていきます。
こうして部屋の下地組が進むと
お部屋の大きさや全体の雰囲気がだんだんと掴めてきます。
部屋のイメージがぐっとできる様になります。
◎電気・設備工事
下地組と同時並行で、電気や設備等の
仕上がってしまうと見えなくなる部分の工事も進めます。
水色は給水、オレンジは給湯、そしてグレーは排水管です。
電気・設備工事が一旦落ち着くと、
お次は床の下地を組んだり、
今回梁、天井部分は躯体現しになります。
躯体現しカッコイイですね~!!!!
今回はここまで!!
次回は、大工工事の続き、
フローリングを張る様子や、造作家具の製作途中をお届けします。
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関連記事はこちら
2.造作工事編
3.仕上げ編
4.竣工編
5.竣工事例
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Tatsushi