こんにちは、施工監理のSUZUです!
本日より新たに1件、
現場の生の声をお届けしていきます(^^)/
◎concept
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パーケット×飾棚|無国籍のインテリアに囲まれて
奥ゆかしい市松張りの床や畳が、和の雰囲気を掻き立てるLDK。
そのレトロな空間には旅先で買ったインドのラグがコーディネートされ、国籍にとらわれないオリジナル空間が広がっています。キッチンバックカウンターの棚には選りすぐりの和食器や民芸品を飾り、夕食の準備ができたらお気に入りの一皿に料理を盛りつけていきます。
国を超え、ジャンルを問わず好きなものに囲まれて暮らす2人の世界観に包まれた3LDKプランです。
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約80㎡の3LDKプランから、
部屋数を増やし、4LDK+畳スペースのプランへと変更していきます☆
第1回目の本日は、
解体~下地工事~設備配管工事までをご紹介いたします!
さっぱり状態です!
縦横無尽に横断している天井のコンクリートの物体はマンションの構造となる重要な梁です。
今回はこちらの梁を現してふんだんに見せていきます☆
◎下地工事
今回はLVLという木軸を使用し、壁や天井の軸となる下地を組んでいきます。
図面通りの寸法で納まらない事もあるのがリノベーション工事です。現場でのどのように変更し、どのような対応をしていけるかで現場の仕上がりも変わってきます☆
◎設備配管工事
下地工事と同時に各設備機器に繋げる為に配管工事も進めていきます。床下を転がっているブルー→給水管、ピンク→給湯管、オレンジ2本は浴室に繋がる追い焚き配管、左側の白→ガス管です!
↓浴室や洗濯機パンに向かっての排水管です。水が流れるよう勾配を確保しつつ転がしていきます♫
◎置床工事
上記での設備配管工事が完了すると床の下地を組んでいきます。今回は二重床と呼ばれる、躯体から下地を立上げて仕上げる工法です。床下に配管や電気の線などを通しています。床が組まれると天井高が実感できるので全体の雰囲気が出てきますね☆
今回ご紹介するのはここまでです!
次回はフローリング工事や
造作家具・造作建具の様子をお届けします♪
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関連記事はこちら
2.建具・造作編
3.仕上げ編
4.竣工編
5.施工事例
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SUZU