みなさんこんにちは。
突然ですが、やちむんってご存知ですか?
やちむんは沖縄の言葉で焼物のこと。
沖縄の土を使い、登り窯で焼き上げる「壺屋焼」を基礎としています。
このやちむんを今でも作り続ける「やちむんの里」に先日行って来ました!
場所は沖縄。
那覇空港から車で1時間程度のところにあります。
広い敷地の中に複数の工房やギャラリーが点在しているので、そこを歩いてまわります。
全部周ると2時間程度。
のんびり散策しながら見て回るのが◎
それぞれの工房で雰囲気の違う新しい器と出会えるのがとても楽しかったです。
やちむんは素材の厚みとどっしりした形状が特徴。
鮮やかな柄のもの、海のように青い釉薬のものが多く見られました。
エリアの中央にある登り窯です。
斜面に沿うように立っており、
一番下にある焚口に薪をくべることで窯全体に熱を行き渡らせる仕組み。
やちむんの里のシンボルになっています。
やちむんの里は遠い!という場合には国際通りの近くにやちむん通りもオススメ。
やちむんの里に工房がある作家さんの作品も販売されていました。
やちむん通りでも素敵なお店を発見して。
内側のコバルトブルーに一目惚れしました。
やちむんの里、やちむん通り両方の散策の結果、私は陶器のグラスを2点と片口1点を購入しました。
歩きまわって探したという思い出もプラスされて◎
みなさんも沖縄旅行の際には「器と出会う旅」をしてみるのはいかがでしょうか。