こんにちは。
昨年、地元の友人が家を購入したということで、新居祝いを探した時の話です。
話の種になるだろうと思い、地元にある「ARVO.」という器のショップでプレゼントを探しました。
店内にディスプレイされる器はどれも個性豊かで、
作家ものならではの唯一無二のディテールに惹かれます。
ファッション雑誌の編集部で働く友人で、アクセサリーをたくさん持っているため、
小物が置ける器が良いなと思って探していました。
選んだのはこちらの色違い。
ピンク味を帯びたベージュ系の、佐藤尚理さんのオーバルの器に決めました。
アクセサリーを置いても映えるように、
色は抑えめで光沢も少なく、余白を持ってアクセサリーをレイアウトできるぐらい(長辺20cmぐらい)のサイズ感です。
佐藤尚理さんの器の底には「BONOHO」という文字が。
これは、「僕の欲しいもの」の頭文字だそう。
楽しく作ることがテーマの佐藤尚理さんの器はカラフルで、手作りの温もりを感じます。
ショップのオーナーさんはとても気さくな明るい方です。
店内の什器も素敵でこだわっていて、
以前、益子の旅という記事でpejiteというショップを紹介したのですが、
こちらはARVO.のオーナーさんに教えていただいた家具店でした。
大谷石がお好きなようで、オーダーで製作をしてもらったようです。
共通の話題があると、新しい知識が増えてとても楽しいですよね。
そんな話をしていると、あっという間にプレゼント用にラッピングをしてくださいました。
毛糸やドライフラワーで丁寧に包まれていて、
あたたかな温度感がプレゼントにぴったりです。
東京にお住まいの皆さまは、なかなか埼玉に来る機会はないと思いますが、
素敵な器がセレクトされているので気になった方はぜひ埼玉に来てみてください。