先日、金沢に行ってきました。
実は三年連続で訪れており、美味しいご飯や風情のある街並みに毎回癒されております〜。
今回はレンタカーを借りて初めて海の方へ行ってみたり、色々と観光をしたのですが、
なかでも印象的だったのが21世紀美術館で行なわれている『DXP展』(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット) 。
AIなどのデジタルテクノロジーをテーマに、人とデジタルの関わり合いを表現する展示が、衣食住に関する8つのカテゴリーで構成されています。
正直、解説を読みながらでないと理解が難しいものが多かったですが、どれもメッセージ性が強く、目を引く美しい作品ばかり。
こちらは人間の興奮時と集中時の脳波データを作品に変換したもの。
下記の写真の左から瞑想状態、ネガティブ状態、ポジティブ状態の脳波を表現しているそうで、興味深いですね。
体験型のゲームもありました。プレイヤーとして楽しんだり、プレイする様子をみて休んだり。
会場にはリラックスするためのボールプールのような空間もあって、面白かったです。
そして別展示にはなりますが、『それは知っている:形が精神になるとき』も開催されていました。
この泣き笑いの顔文字のバルーン、すごく大きくて迫力が半端なかった!(笑)
残念ながら『それは知っている:形が精神になるとき』は既に終了してしまったのですが、『DXP展』は来年春頃まで続くようですので、機会があればぜひ。
そして、夜は金沢城で開催されていたチームラボに行ってきました!
たまたま少し時間が空いたので早めの夕食を取るか迷っていたところ、偶然チームラボの情報を見つけて足を運んだのですが、これが想像以上に素敵で。
お台場や豊洲のチームラボにも行ったことがあるのですが、こういった歴史ある建物での開催となると雰囲気が全然ちがいますね。タイミングよく楽しめて、すごくラッキーでした^^
絶対にまた行きたいと思っていた鈴木大拙館が休館日ですごく残念でしたが、たくさんのアートに触れることができて大満足でした。
ちなみに三年連続で21世紀美術館を訪れているのですが、スイミングプールの地下を一度も見学できていないので、また来年も金沢を訪れたいと思います(笑)!