こんにちは、nu編集部です。
nuリノベーション(以下、nu)で働くスタッフの「いい時間」を切り抜いてお届けする当連載、4回目の今回集まってもらったのは、ペットライフを満喫するペット溺愛の3人。
大切な家族であるペットと過ごすおうち時間や、思いやりのこもったインテリアのこだわりとは。スタッフ提供の愛くるしいペットたちのお写真とともに、ぜひ最後までお楽しみください(^^)
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# 溺愛ペット自慢
△アドバイザー:鈴木(左)、アドバイザー:田代(中央)、コンストラクション:北村(右)
#1 まずは出会いから
鈴木 何から話しましょうか…!まずは、馴れ初めからですかね?!(笑)
北村 馴れ初め!(笑)そうだね、じゃあ私から。実は、うちで今飼っている2匹は茨城県の保護団体から引き取ってきた保護猫なんだよね。多頭飼育崩壊の現場から他の猫たちと一緒に保護されて。7匹兄弟の中から2匹をお迎えして、『なら』と『くるみ』と名づけました!
田代 そうだったんだ。最初は結構怖がってたんじゃない?
北村 当初は全然近寄ってきてくれなかったですね。でも、物陰からこっちを見つめてたり、次第に足に擦り寄ってきてくれたり。日に日に甘えっ子になっていきました(笑)。
△北村家の「くるみ」(左)と「なら」(右)
鈴木 わーかわいい!うちの子は『リーチ』っていいます。私が母に「犬飼わない?」って提案して、ペットショップに行ったその日にお迎えしました。リーチが家に来た日がちょうどラグビーW杯の準々決勝の日だったんです。負けちゃったけどすごくカッコよくて。キャプテンのリーチ・マイケル選手からお名前をいただきました。5歳なので、人間で言うとちょうど私と同い年くらいかな?って感じです。
田代 うちの子はトイプードルの『天』ちゃん。8歳のオスだからもうおじさん。人間で言ったら…、うちも同い年くらいかもしれないね(笑)。
北村 同い年って考え方、面白い(笑)。田代さんも昔から犬が好きだったんですか?
田代 もともと奥さんが飼いたいって言い始めて。「私がご飯とかおやつ代払うから!」って言うから「じゃあトリミング代は払うね」って約束して飼い始めたんだけど、天ちゃん天然パーマだからめちゃくちゃトリミング代かかるんだよね(笑)。可愛いから全然いいんだけど。
鈴木 うちもマルチーズなのですごくわかります。すぐ毛が伸びて、モップみたいになっちゃうんですよね(笑)。
田代 そうそう!だから月1でトリミングしてもらってるよ。送迎もしてくれるショップが近くにあって、いつもそこにお願いしてる。
北村 ワンちゃんは大変ですね…!猫は自分で毛繕いするのでお風呂はほとんど不要。外出はストレスになってあまり良くないようで、お家でブラッシングや爪切りをこまめにしてあげるようにしています。以前飼ってた猫は首輪をつけてお散歩とかしてたんですが、この子達には『何これ、やめて!!』って感じで首輪拒否されちゃったので(笑)、ずっとお家にいます。
鈴木 猫も散歩したりするんですね。意外!
△鈴木家の「リーチ」(左)と、田代家の「天」(右)
#2 変化した暮らし
北村 ペットを飼ってから、家での過ごし方とかに変化はあった?
鈴木 私はリーチと過ごす時間を増やしたくて、家でできる趣味を探すようになったのが一番大きな変化でした!例えば、編み物とか。必ず邪魔してくるんですけど、それがまた愛しいというか。
田代 すごいね。天は、うちに来た当初からイタズラとかは全然しないタイプだから、やっぱり犬にも性格や個性があるんだね。
鈴木 お利口さんなんですね!リーチのために帽子を編んであげたんですが、サイズがちょっと合わなかったのもあってものすごい嫌がられまして(笑)。でも、一緒に過ごす時間は大切にしたいのでこれからも編み物は続けていきたいですね!
田代 うちは天が散歩が大好きで、歩く習慣がついたのは暮らしの変化として大きいかな。行きたそうにしてる顔とか嬉しそうに歩く姿とかをみると、「行こう!」って気持ちが湧いてくるよね。
北村 私はインテリアを選ぶ時に猫に配慮したものを選ぶようにしてるんだけど、今置いているリビングテーブルがすごくおすすめで。
鈴木 あ、これ写真で見て気になってました!猫ちゃん用の家具なんですか?
北村 『E&Y』っていうブランドの<Hammock>ってアイテムで、猫用ではないんだけどね(笑)。ラタンの窪みがちょうどいいみたいで、いつも納まってます。あと、ペーパーコードのダイニングチェアもお気に入りで、爪研ぎになってるよ。
鈴木 わお(笑)。でも、可愛いから許せちゃいますね!
田代 北村の家、おしゃれだね〜。猫に配慮しながらでも、選び方次第でインテリアも楽しめるんだね。
北村 インテリアは本当に好きで。自分の好きを追求しつつ、猫にとって安心安全な空間になるように努めています!もともとフローリングだった床を、DIYでタイルを敷き詰めたりもして。そもそも私がフローリングよりタイル床の方が好きだったと言うのもあるんですが、猫や子供との暮らしを考えてもメンテナンスが楽だったので、結果的によかったなと。
鈴木 私は今実家住みなので自分の好きなインテリアで彩った空間、憧れます!参考にしよっと(笑)。
#3 愛に溢れた「いい時間」
鈴木 では最後に、皆さんが愛犬・愛猫をお迎えして一番よかったって感じる瞬間はいつですか?
北村 この子達をお迎えした当初は、本当に触らせてもくれなかったので。甘えっ子に成長してくれたことが一番嬉しいかな。私がソファに座ってるとそばに寄り添ってきたり、尻尾で足をすっと触ってアピールしてきたり。この家が、この子達にとって心から安心できる場所になっているのを感じると、よかったって思うな。
田代 猫のさりげないアピールはいいよね。
北村 もうほんと、天才的に可愛いです(笑)。
鈴木 私はリーチと一緒に寝るんですけど、朝目が覚めた時に枕の真ん中でリーチが寝ていると幸せだなぁって。私は端に追いやられて小さくなって寝てるんですけど(笑)、一緒に二度寝とか本当に幸せです。肩に頭を乗せて寝てる時とかもあって…。
田代 肩に乗ってくるのは、犬にとって母親として認識されてる証拠だね。それだけ信頼関係ができてるというか、鈴木といると安心するんだね。
鈴木 ひゃー!嬉しい!!かわいい!!(笑)
北村 田代さんはいかがですか?
田代 そうだね〜、うちも毎日一緒に寝るんだけど私の寝相が悪すぎて最近は明け方になると別の場所に移動してることも多くて(笑)。一番よかったと思うのは、帰ってきた時に天が嬉しそうに迎えてくれる時かな!うち、玄関からまっすぐにリビングの扉が見えるんだけど、スリットのガラス越しに天がこっちを見てて。扉を開けるとダダダーっと駆け寄ってくるのね。やっぱそういうのは可愛いよね。
北村 ワンちゃんが全力で喜んでくれるの、たまらないですよね!猫は派手に主張しないんですけど、「お、帰ってきたか?」って様子を見にきたりして。
鈴木 想像するだけで可愛いですね!…わ、リーチに会いたくなってきたな…。
田代・北村 たしかに…。よし、早く帰ろう!(笑)
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「かわいい!」が飛び交い、普段の仕事モードとは違った“ペット溺愛”な一面をのぞかせる3人。
大切な存在が待つ家と、そこで一緒に過ごす時間は、何にも変え難いかけがえのないものなんですね。
今回はここまで。次回もお楽しみに!(^^)
撮影・文:nu編集部