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こんにちは。
気温が下がり、秋から冬へと季節が移り変わっていく日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は小石川後楽園に訪れた時のお話しです。
当日は、あいにくの曇り空でしたが、
都心にありながらも静けさがあって落ち着くことができ、私の穴場スポットとなりました◎
小石川後楽園はJR中央線飯田橋駅と水道橋駅の中間にある都立の庭園になります。
ちょっとした散歩にはちょうど良い広さの庭園で、
観光名所として外国の方が訪れていたり、三脚を準備して熱心にカメラで撮影する人がいたりと、各々が自由な時間を満喫しているのがいいですね。
小石川後楽園は、池を中心とした回遊式庭園の形式として、
その周りをぐるりと自然に触れながら一周できるので、気持ちよく歩くことができます。
小石川後楽園の中心にある池は大泉水と言われ、
琵琶湖を見立てて造られ、昔は舟遊びをしていたそうです。
庭園内には、ちょったした名所のような箇所があり、
歴史ある庭園であることを教えてくれます。
こちらは円月橋です。
中国様式の石造アーチ橋で橋が水面に映る形が満月になることから名付けられています。
そしてこちらは屏風岩。
屏風のように真っ直ぐに屹立しているために名付けられた立派な岩です。
まだまだ見どころはあるのですが、
庭園の楽しみ方は人によって千差万別。
お気に入りの過ごし方をされてみてはいかがでしょうか。
それでは。