こんにちは。
7月に入り、猛暑日が続きますね。
早々に余談ですが、
最高気温が35度以上だと猛暑日、
30度以上を真夏日と言うそうです。
では、本題へ。
前回のブログでスペインを彷彿させる
リゾート施設について触れましたが
今回は東京国立近代美術館で開催中の
「ガウディとサグラダ・ファミリア展」
へ訪れた際の話をしたいと思います。
建築に詳しくない方も
耳にする機会があるくらい有名な
スペインの聖堂、サグラダ・ファミリア。
今回の展示では
140年を超える長い建設の過程で
「未完の聖堂」と言われながら、
いよいよ完成時期の目処が立った
サグラダ・ファミリアに着目した
展示内容になっています。
そしてその設計に携わった、
建築家アントニ・ガウディ。
今回の展示で初めて知りましたが
彼は初代ではなく聖堂の二代目建築家だそうで
その後、バルセロナを基点に
数多くの建築を世の中に残しています。
模型も数多く展示されており、
かなり精密に作られているモノや
部分的なパーツのピックアップも。
聖堂内のラセン柱についても
細かく触れられており、
建築好きに刺さる内容になっていました。
更にはガウディ没後も
プロジェクトを引き継いだ人々に
フォーカスを当てた内容もあり見応え充分。
午後過ぎに行きましたが
いつのまにか閉館まで過ごしていました。
建設作業は現在も進んでおり
残る塔は2023年秋頃には完成、
聖堂中央の最も高い塔となるイエスの塔も
2026年までの完成を予定しているそうです。
個人的には完成してからではなく
今しか見れない完成直前の
「未完の聖堂」の状態を見に行き
完成後は円安が落ち着いた頃に
ゆっくり見に行く旅行プランを検討中です。