【保存版】家づくりの要、キッチンリノベーションを徹底解説!
家づくりの打合せの中で多くのお客様が時間をかけて悩むのが、キッチンのリノベーション(リノベ)です。キッチンは他の設備と比べて使用頻度が高く、最近ではオープンキッチンが主流であることからもインテリアの一部としてデザイン性によりこだわりたいというお客様が増えています。
今回はそんなキッチンリノベーション(リノベ)の基礎知識からニッチなこだわりまで、実例を見ながら徹底解説します。意外な方法でコストダウンをする豆知識も!?この記事を読んで、理想のキッチンリノベーション(リノベ)を叶えましょう!
物件探しから設計・施工、インテリアまでをワンストップで手掛けるnuリノベーション(株式会社ニューユニークス)のスタッフ。
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<目次>
1.キッチンリノベーション(リノベ)の種類
2.キッチンのレイアウトパターン
3.キッチンリノベーション(リノベ)の注意点
4.キッチンリノベーション(リノベ)の費用
5.こだわりキッチンリノベーション(リノベ)の実例4選
キッチンリノベーション(リノベ)の種類
キッチンリノベーション(リノベ)には、大きく分けてシステムキッチンと造作キッチンの2つの方法があります。
◯システムキッチンとは
メーカーが販売している既製品のキッチン台を採用する方法で、カタログやショールームで実物を見ながら仕様をカスタムし、ご自身に合わせた形で購入・設置を行います。
◯造作キッチンとは
キッチン台の形や高さ、収納の仕様・デザインなど、デザイナーとともに創り上げるフルオーダーキッチンのこと。お料理が好きでキッチンにこだわりたいという方はもちろん、キッチンも含めたLDKの世界観を創り上げたいという方にもおすすめの方法です。
キッチンのレイアウトパターン
皆さんはキッチンリノベーション(リノベ)の際のレイアウトと聞いて、いくつのパターンが思い浮かびますか?
代表的なレイアウトとしては、アイランド型・対面(ペニンシュラ)型・セパレート型・壁付け型・コの字型の5つ。家づくりの中での「キッチン」の優先順位や、使用シーンなどによっても向いているレイアウトが変わりますので、ご自身のライフスタイルに照らし合わせて検討してみてくださいね!
1. アイランド型キッチン
その名の通り、島のように独立したカウンターキッチン。壁に接する面がない最も回遊性の高いレイアウトですが、その分お部屋の中でキッチンスペースとして占める面積も大きくなる傾向にあります。
<こんな人におすすめ!>
・360度どこからでもキッチンにアクセスできる動線にしたい
・ホームパーティなど、料理する人も会話に参加できる空間にしたい
・キッチンリノベーション(リノベ)するのであれば、意匠にもとことんこだわりたい
リノベーション事例:「J’s HOBBY」(東京都渋谷区)
ご自宅が職場に近いこともあり、たびたび同僚が遊びに来るというJさん宅。元々のレイアウトは壁付け型のL字キッチンでしたが、ゲストとの会話を楽しめるようにとキッチンリノベーション(リノベ)でアイランド型キッチンに変更しました。キッチン上にはオープンな吊り棚を設置。お酒の瓶やグラスが整然と並び、まるでバーのような佇まいです。
キッチン背面の壁にはポスターやポートレートを飾れるように、バックカウンターなどをあえて設けず一面に濃いネイビーのポーターズペイントを塗装。キッチン家電やストック品はパントリーに集約することで生活感を排除しました。
2.対面(ペニンシュラ)型キッチン
キッチンリノベーション(リノベ)を検討する際、一番人気と言っても過言ではない王道のレイアウト。キッチンがリビングに向かってオープンな配置であることが特徴です。アイランド型キッチンとの違いは、キッチンカウンターの左右どちらか(主にコンロ側)が壁に接していること。
<こんな人におすすめ!>
・お料理中もお子様に目が届くようにしたい
・配膳や片付けなど、効率的に家事を行いたい
・開放的な空間でお料理を楽しみたい
リノベーション事例:「MOKU×CAT WALK」(神奈川県横浜市)
ウッドチップを張り込んだ腰壁が印象的なF邸のキッチンは、リビングに向かってオープンな対面式を採用。
キッチンに立つと正面のリビングだけでなく造作シェルフの奥にレイアウトしたキッズスペースにも目が届くため、安心してお料理を楽しむことができます。
また、愛猫2匹と暮らすF邸ではキッチンのバックカウンターには最小限のキッチン家電のみをおき、ストックや食器、ゴミ箱などは扉付きのパントリーの中へ収納。人と猫が快適に過ごせる空間を追求しました。
3.セパレート型(Ⅱ型)キッチン
シンク側とコンロ側のカウンターが分かれているキッチン。“ワークトライアングル”と呼ばれる、シンク・コンロ・冷蔵庫の動線を短縮できるため、作業効率の高さが魅力的なレイアウトです。また、シンクとコンロを一直線で配置するより横幅も短く設定できるため、キッチンをコンパクトに配置することができるというメリットも。
<こんな人におすすめ!>
・なるべく効率的に料理を楽しみたい
・コンパクトなキッチンでも、作業スペースを広くとりたい
・シンクの水はね、もしくはコンロの油はねを気にせず作業したい
リノベーション事例:「trattoria」(神奈川県川崎市)
都内のレストランに勤める料理人のMさんが選んだのは、コンロが壁付け、シンクが対面式のセパレート型キッチン。腰壁をモールテックスで仕上げた造作キッチンは作業スペースをしっかり取りつつパントリーも確保することで、日々のお料理が格段にしやすくなったんだとか。
限られたLDKの面積を有効活用したM邸では、キッチン横のダイニングスペースも広々。普段はソファダイニングとして使っている椅子を動かせば、窓辺でゆったりと過ごすことも可能。どんなシーンでも居心地のいいLDKをつくり上げました。
4.壁付け型(Ⅰ型)キッチン
キッチンを壁に沿わせて設置するレイアウト。日本では古くから馴染みのあるスタイルなので、“昔ながらの台所”のイメージが強いという方も多いかと思いますが、メンテナンスのしやすさや限られたスペースを有効活用できる点から、近年その魅力に再び注目が集まっています。
<こんな人におすすめ!>
・LDを広く取りたい
・水はねや油はねを気にせず、思い切り料理がしたい
・キッチンもインテリアの一部として楽しみたい
リノベーション事例:「daylight」(神奈川県川崎市)
色数を絞り、シンプルな素材でつくり上げたO邸。奥様熱望の「業務用みたいな」オールステンレスキッチンを壁付けで設置しました。シンク・天板・フレームだけのミニマルなオーダーフレームキッチンで、表面は光沢を抑えるバイブレーション仕上げ。空間の落ち着きを邪魔しないよう配慮しました。
キッチンを壁付けにすることで広く確保したリビング・ダイニングには、お二人の選りすぐりのインテリアをレイアウト。オシャレだけど肩肘張らずリラックスして過ごせる、お二人が理想とした空間が出来上がりました。
5.コの字型キッチン
まるでレストランの厨房のような本格的な佇まいが特徴のコの字型キッチン。作業スペースや収納をたっぷり確保できるほか、ダイニングテーブルやカウンターを一体的に造作することで、作る人と食べる人の距離も縮まるレイアウトです。
<こんな人におすすめ!>
・広々としたキッチンで料理を楽しみたい
・キッチンリノベーション(リノベ)で、家でもビストロ気分を味わえるような空間を手に入れたい
・キッチン台下に大容量の収納が欲しい
リノベーション事例:「FREELY」(神奈川県横浜市)
キッチンとダイニングカウンターを一体的に造作したコの字型キッチン。家中が見渡せる、お部屋の中心に配置しました。
コの字の内側の床はメインフロアの高さから1段下がるように設定。立って料理をする人と座って食事をする人の目線の高さを近づける工夫を忍ばせました。
カップボードはコの字キッチンの斜め後ろに配置。キッチン・冷蔵庫・カップボードの動線が三角形となるようレイアウトすることで作業効率も重視しました。
キッチンリノベーション(リノベ)の注意点
もしあなたが中古マンションを購入し、いざリノベーション(リノベ)を行う段階になってからマンションの構造や規約上の制限によって理想通りのキッチンリノベーション(リノベ)ができないことがわかったら…。想像するだけでもゾッとしてしまいますよね。そんなことにならないよう、ここからはキッチンリノベーション(リノベ)を前提に物件を購入する際、そしてキッチンのレイアウトを検討する際に注意するべきポイントを3つご紹介します。
POINT.1 マンションの規約
マンションでは各物件ごとにリノベーション(リノベ)を行う際のルールを設けていることがほとんどですが、中には水周りのレイアウト変更を禁じているマンションもあります。これは、漏水などの事故があった際の下階への被害を最小限に食い止めたり、水周りで発生する生活音の影響を防ぐため。例えば、ご自身が寝ているベッドルームの真上が上階のバスルームだった場合を想像してみてください。生活リズムが違えば、寝ている時に水音が気になってしまったり、万が一漏水があった際は寝具が水浸しになってしまいますよね。
そのため、キッチンを含む水周りの配置にこだわりがある場合は、購入を決断する前にそういった規約の制限がないか必ず確認しましょう。管理規約の「専有部の改修工事に関する細則」などのページに記載されていることが多いですが、わからない場合は担当のアドバイザーに尋ねてみてくださいね。
POINT.2 構造上の制限
キッチンには、給排水管や排気ダクトなど、住戸外へつながる配管が複数繋がれています。そのためキッチンリノベーション(リノベ)で移設を検討する際には、そういった配管の障害となる構造物がないかも事前に確認する必要があります。
◯排気ダクトのチェックポイント
キッチンのレンジフードから延びる排気ダクトは、外壁面に空いた穴から戸外へ空気を排出しています。一般的には共用廊下側やバルコニー側などに抜けていますが、そのルートは物件によって様々。キッチンのレイアウトが変わったからといって新たな穴を開けて好きなところから排気を出すわけにはいきませんので、キッチンリノベーション(リノベ)を検討する際は、既存のルートを通って排気ができるかどうかを検討する必要があります。
リノベーション事例:「CONTRAST」(東京都江東区)
アイランド型キッチンを採用したAさん宅では、排気ダクトが梁に開けられた穴を通り、LDKの中央を横断してバルコニー側に抜けています。このように、元々梁に穴が開けられていれば問題ありませんが、もしこの穴がない場合レンジフードを梁の手前側にレイアウトする方法しかなくなってしまいます。そうするとダイニングスペースが狭くなってしまうなどの弊害が出てきてしまい、思った通りの間取りにできない可能性もあります。
こういった構造に関することはマンションの新築時の図面を閲覧すれば事前に把握することが可能ですので、気になる点がある場合は担当アドバイザーに確認しておくとベターです。
◯排水管のチェックポイント
シンクのレイアウトを検討する際に重要なポイントは、PS(パイプスペース)がどこにあるのか。PSとは、各住戸の排水を上階から下階へ流す縦管が通っているスペースで、マンションの構造上、手を加えることができない部分です。
リノベーション事例:「grace」(東京都江東区)
グレーのアクセント壁が印象的なKさん宅は、元の間取りではキッチン台がPSに接するよう配置されていましたが、キッチンリノベーション(リノベ)でPSから離れた位置にレイアウトを変更しました。ちょうどキッチンの背面にくるPSは移設することができないため、その白い柱を囲うようにバックカウンターを造作しました。
<ここもチェック!>
Kさん宅のように、キッチンの移動距離が既存の位置から近い場合は床下を伝って排水を流せるケースもありますが、キッチンがPSから離れれば離れるほど、排水勾配を確保するため床下に懐を設ける必要が出てきます。それに伴って天井高も低くなってしまうため、計画の際は注意が必要です。
POINT.3 導線寸法
キッチンのレイアウトを検討する際に気をつけたいのが、カウンターの高さや通路幅などの寸法。数センチの違いでも体感は大きく異なるので、慎重に設定しましょう。
キッチンリノベーション(リノベ)の重要な寸法はこちら▽
□ワークトップの高さ
80〜90cmが一般的ですが、ご自身の身長やお好みで感覚が違います。ショールームなどで実際に体感して設定するのがおすすめ。
□通路幅
キッチン本体とバックカウンターとの間の通路幅は90cm前後が一般的。狭すぎても広すぎても使い勝手が悪くなるため、普段のご自身の作業動線をシミュレーションして設定しましょう。
□収納の高さ・奥行き
収納の寸法に合わせて食器や収納ボックスを買い揃えるのは、思いのほか難しいもの。予め仕舞うものにフィットするよう寸法を計画すれば、収納スペースを有効活用できキッチン周りもスッキリ片付きます。
キッチンリノベーション(リノベ)の費用
キッチンリノベーション(リノベ)にかかる費用は、キッチンの仕様だけでなく設置する場所の状態などによっても大きく変動します。また、一言で“キッチン”といってもリノベーション(リノベ)工事の項目は複数に分かれており、「見積書のどの項目がキッチンに関するものなのかわからない…」ということも。ここでは、一般的にキッチンリノベーション(リノベ)の費用として計上される項目と、その内容について解説していきます。
◯解体工事費/産業廃棄物処理費
元々あるキッチンを解体し、廃棄するための費用。キッチン以外の工事も行う場合は、工事全体でどれくらいの解体範囲・廃棄物量になるかによって金額が変動します。
◯住宅設備工事
新たなキッチンを設置するための費用。この項目の中に「給排水管の新設」や「水圧のテスト」など、さらに細かな工事項目があり、元々キッチンがあった場所から大きくレイアウトを変更する場合や、既存の給排水管が劣化していて新規交換が必要な場合などはコストボリュームが大きくなる傾向があります。
◯住宅設備機器費
キッチン本体の費用です。システムキッチンの場合は本体の費用が丸ごとこの項目に計上されますが、オリジナルキッチンを造作する場合などはガスコンロ・水栓などのパーツのみがこの項目に計上され、キッチン本体を造作する費用は「木工事」などに計上されるケースもあります。
◯ガス工事
ガスコンロを採用する場合や給湯器の交換を行う場合には、その費用が計上されます。
そのほかにも、キッチンの腰壁にタイルを貼ったり、天板をモールテックス仕上げとする場合には「左官工事」の費用が計上されるなど、ご自身がどういった仕様を選ぶかによって関係する項目が変動します。キッチンリノベーション(リノベ)を検討する際は、どの項目がキッチンに関係する金額なのか、マーカーで色分けするなどして総コストを把握しながら打合せを進めていくと良いでしょう。
こだわりキッチンリノベーション(リノベ)の実例4選
さまざまなリノベーション(リノベ)空間を手がけるnuリノベーション(以下、nu)の施工事例の中でも、特にキッチンが印象的な事例を4つご紹介します。デザインのアイデアから造作キッチンならではのニッチなこだわりまで、あなたのキッチンリノベーション(リノベ)の参考にしてみてくださいね!
CASE.1 こだわり収納で叶える、スッキリ片付く壁付け型キッチン
リノベーション事例:「Dear Alvar」(東京都江東区)
建築家アルヴァ・アアルトの自邸にインスパイアされた空間を創り上げたSさん宅のLDKは、木目調クロスで仕上げた壁面と正方形の赤茶色タイルのコントラストが温かな印象。家族3人がゆったりと過ごせるスペースを確保するため、キッチンは壁に沿ってL字に配置しました。
床と同じタイルを壁に貼り込んだキッチンスペースは、赤みのある木を使用してキャビネット部分を造作。真鍮の取手が上品なアクセントになっています。
カウンターの上には最小限のキッチンツールだけを並べることで、スッキリとした印象に。
そんなスッキリ感を実現しているのは、奥様がこだわったキッチン収納の造りに秘密があります。
一見開き戸のように見えるカウンター下の収納は、実は引き出し式。奥行きや深さがたっぷりあるため、大きな鍋や調味料のボトルなどもすっぽり収納することが可能。部分的に収納内にインナー引き出しを設けることで、小物類の収納場所も確保しました。
グラスや食器などは、リノベーション(リノベ)を機に購入したというヴィンテージもののキャビネットに収納。インテリアもうまく活用することでキッチン全体を一つの家具のように見せています。
CASE.2 キッチンを楽しむ、主役級のセパレート型キッチン
リノベーション事例:「tone」(神奈川県鎌倉市)
リノベーション(リノベ)で一番こだわった部分は?という質問に、ご夫婦揃って「キッチン!」と答えるほどキッチンスペースにこだわり抜いたというお料理好きのT夫妻。排水経路の都合上、シンクを壁付けにする必要があったことからセパレート型キッチンを選択しました。
バックカウンター上のオープンシェルフには奥様の出身地・青森の民芸品をセンス良くディスプレイ。余白を残しながら並べることで、キッチンもインテリアの一部として楽しむ空間に。
そんなキッチンの奥には、2J超の広々としたパントリーを確保。煩雑になってしまいがちなスペースですが、“ストック品を上手く隠す場所”ではなく、パントリーもキッチンの一部として美しい見た目を保てるよう、ストック品は瓶や木箱に詰め替えて並べているといいます。
CASE.3 好きなものが見渡せるアイランド型キッチン
リノベーション事例:「NO BOADER」(神奈川県横浜市)
オールステンレスのアイランド型キッチンを造作したH邸。お料理好きだというH夫妻は、LDKの中でも窓からの眺めが一望できる気持ちのいい一角をキッチンスペースとしました。
排水経路を確保するため床下に懐を設ける必要があったというH邸のキッチンスペースは、LDの床レベルから15cmほど段差のあるステージのような造り。LDは市松模様のパーケットフローリング、キッチンスペースは杉のストレートフローリングで張り分けることでひと繋がりの空間を緩くゾーニングしました。
キッチン奥の壁には幅3mのオープン収納を造作し、何年もかけて集めてきたというこだわりの和食器をディスプレイ。「好きなものが常に見えているっていいですね!」とご主人もお気に入りの収納棚は、お料理中もさっと食器を取り出すことができて便利なんだとか。こういった自由なレイアウトが可能になるのも、どこからでもアクセスできるアイランド型キッチンの魅力の一つですね。
CASE.4 壁付けキッチン+L字ダイニングで、家族団欒を楽しむキッチン
リノベーション事例:「ROUGH×OUTDOOR」(千葉県印西市)
ラワン合板のラフな面材が印象的なシステムキッチンを壁付けで設置したE邸では、キッチンを囲うようにL字のダイニングカウンターを造作。まるでコの字キッチンのような広々としたキッチン・ダイニングスペースをつくり上げました。
モールテックスで天板を仕上げたことでキッチンの作業台としても使えるというこのカウンター。パンやピザなど、お料理の幅も広がったといいます。
カウンター下にはゴミ箱やよく使うストック類などをワゴンに入れて収納。奥様が兼ねてから憧れていたという、まるでカフェのオープンキッチンのような空間に仕上がりました。
その他にも、nuの施工事例にはキッチンスペースにこだわった空間がたくさんあります。ご自身のイメージにぴったりなデザインやアイデアを見つけて、キッチンリノベーション(リノベ)を楽しんでくださいね!
最後に
お客様それぞれで異なるこだわりを反映して実現する、キッチンリノベーション(リノベ)。お料理が好き!という方はもちろん、「料理はそこまで得意ではない…」という方も、ご自身の“好き”を追求したキッチンスペースをnuと一緒にデザインし、キッチンに立つ時間を好きになれるような空間を創り上げてみませんか?毎日使う場所だからこそ妥協なくこだわり抜き、あなたの理想のキッチンスペースを手に入れてくださいね!
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