【後編】原料は卵の殻!?エッグペイントを使って柱を塗装してみた!
先月からお届けしている、nuリノベーション(以下、nu)のオフィス6階にあるコンセプトルームをDIY塗装してみたシリーズ、後編の今回は2度塗りから完成までの様子をお届けします!
物件探しから設計・施工、インテリアまでをワンストップで手掛けるnuリノベーション(株式会社ニューユニークス)のスタッフ。
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【Step.5 塗装2回目(上塗り)】
下塗りから2時間経ったので、2回目を塗っていきます。
1回目と同様に細かい所はハケで塗り、広い面はローラーで塗ります。
ここで、先輩スタッフの方々がお手伝いに来てくださいました!
さすがの腕前です…。
2回目が塗り終わったら、30分後に養生を剥がします。時間が経ちすぎると塗料が固まってしまい、塗装面が剥がれてしまう恐れがあるためです。
しっかり養生できていたおかげで、綺麗に仕上がっています。
周りを綺麗に掃除し、取り外したブラインドやコンセントプレートを取り付け元に戻し…作業終了です!
気になるBefore/Afterはこちら▽
□全体
△BEFORE
△AFTER
□柱アップ
△BEFORE
△AFTER
どうでしょうか。
傷ひとつない、まっさらな柱に生まれ変わりました!
色味が優しいので、どんな空間にもマッチします。さらに、部屋の調湿・消臭も行ってくれるという、良いことづくしの塗料です!!
今回は、新入社員のお二人に協力していただきましたが、特別な技術は必要なく誰でも簡単に塗装できます。
傷が気になる、部屋の雰囲気を変えたいなどの思いがありましたら、せひエッグペイントに挑戦してみてくださいね!
【番外編】–クロスにも塗装してみた!–
エッグペイントは、どこにでも塗れるのが特徴の塗装材です。
今回はもともと白い塗装仕上げの柱の上から塗りましたが、一般的な住宅の場合は既存の壁がクロスで仕上がっているケースがほとんどかと思います。
そこで番外編として普通のクロスにもエッグペイントを塗ってみたので、その様子もお届けさせていただきます!
今回塗装するクロスはこちらの3枚▽
ベーシックな白クロスの中でも採用率の高い石目調・漆喰調・織物調のクロスをそれぞれ塗っていきます。
今回は小さなカットサンプルに塗っていくのでハケを使用していますが、広い壁面であればローラーで塗ってくださいね。
塗り終わったものがこちら!▽
淡いグレーのクロスになりました!
下の柄をしっかりと拾うので、お気に入りのクロスの模様もそのまま色の違いをお楽しみいただけます。
前編・後編の2回に分けてお伝えさせていただいたエッグペイントのDIY塗装の様子とその魅力はいかがだったでしょうか?
私も、自分の家の一部をエッグペイントで塗装したくなりました…(笑)。
ぜひ皆さんもお試しください!