こんにちは。
nu編集部です。
第6回の「nuの創り手たち」。今回ご紹介するのは、設計デザイナーとして活躍する花立さん。
新卒として入社して6年目。今ではお客様の思いを丁寧に汲み取り、個性あふれる空間の数々を生み出すデザイナーにまで成長した花立さんに、設計デザインにかける思いを取材しました。
【プロフィール】
建築学科を卒業後、(株)ニューユニークス(nuリノベーション)に入社。
。アシスタントデザイナーとしてたくさんの経験を積み、現在はメインの設計デザイナーとしてお客様の家づくりをサポートしている。
ファッションへのこだわりが強く、カラフルなコーディネートもさらりと着こなすおしゃれさん。
それでは早速、スタート!!
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「分身」を創る。
―花立さんが初めて「リノベーション」の設計デザインに触れたのは、いつでしたか?
学生時代に、『新建築』という雑誌でリノベーションやコンバージョンという考え方に触れたのが初めてでした。様々な建築家が手がけたマンションやビルの改修について特集した記事で。リノベーションは自由度もあって個性的だな、既にある物件の個性を活かしながら別の価値を生み出すのっていいなって、直感的に思いました。
その後、いざ進路を決める時に「自分は何がしたい?」って自問した時にも、リノベーションと出会った時の衝撃が自分の中で色濃く残っていて、「リノベーション一択だ!」って(笑)。
―直感は大切ですね!リノベーション業界の中でも、どうしてnuリノベーション(以下、nu)を選んだの?
リノベーションの中でも、私が魅力を感じていたのは「住まい手の個性をデザインとして表現できる」というところでした。なので、就職活動中にもたくさんのリノベ会社の施工事例を調べて、その中でも特に個性が感じられる空間を探していました。
どの会社も魅力的ではありますが、nuを見つけたときに「これだ!」とビビッときて。またしても直感的ではありましたが、nuで設計デザインがしたい!と強く思うようになりました。
入社して、あっという間に6年目。アシスタントデザイナーを経て、今はメインの設計デザイナーとしてお客様の家づくりを担当させていただいています。
ここ最近感じるのは、私が入社前に感じた“お客様に寄り添った唯一無二の家づくりができそう”という直感は間違っていなかったなということ。お客様の思いを丁寧にヒアリングして、言葉に出来ないような思いまで汲み取ること、それをしっかりとデザインに昇華することで、nuのオリジナリティ溢れる施工事例が生まれるんだなと、身をもって実感しています!
また、お客様の価値観が100%反映されたリノベ空間は、お客様の“分身”でもあると考えていて。私は今この『“分身”を創る』ということに全力で取り組んでいるので、この言葉をタイトルに選ばせていただきました。
―メインの設計デザイナーになってから、嬉しかったエピソードはありますか?
担当させていただいたお客様のご入居後の取材・撮影に同席させいてただく機会があり、「全てやり切りました!」と晴れやかな表情をされているお客様を目の当たりにした時は、すごく嬉しかったですね。「本当にリノベーションしてよかった、ありがとう」とおっしゃっていただけると、この仕事をしていてよかったと心から思います。
自分自身の成長を感じる瞬間にももちろんやりがいを感じますが、お客様に喜んでいただけることが私にとって最大のモチベーションになっています!
△お客様と設計デザインの打合せをする花立さん
―たしかに、お客様の笑顔は何よりも嬉しいですよね◎
そうなんです!オーダーリノベーションは一つとして同じ空間がないように、お客様とのデザイン打合せのプロセスも全然違っていて。正解がないからこそ大変な場面もたくさんありますが、無事にお引渡しを終えた時や、楽しそうに暮らされているお客様の笑顔を見れた時の達成感は、何にも変え難いですね。
これからは設計デザイナーとしてもっとステップアップしていきたいなと思っていて。
お客様のご要望に寄り添うだけじゃなくて、そこにプラスアルファの提案を加えた空間づくりができるようになっていきたいと思っています。
そういった意味では、リノベ空間はお客様の“分身”であるとともに、設計デザイナーである私自身の“分身”でもあるなと思っていて。
これからも自分自身の引き出しを増やすことはもちろん、一人ひとりのお客様と真摯に向き合い続けて、たくさんのユニークな空間を生み出していきたいです!
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設計デザイナーとしての思いを熱く語ってくださった花立さん。
花立さんが担当する物件の完成見学会も随時開催を予定していますので、
ぜひチェックしてみてくださいね(^^)
次回もお楽しみに!