
日常に潜む“あるあるシーン”に寄り添ったスタッフのマイベストを、レコメンド形式でご紹介していく本企画。
第11回目のテーマは、“一点ものの鏡”についてです。
こんにちは、広報の小西です。
実はつい最近、nuで自宅をリノベーションしました。
無垢のパーケットフローリングやエッグペイントの壁など、素材・質感にこだわってつくりあげていったのですが、洗面スペースは特にこだわった空間の一つ。
そこに置くミラーもなるべく使い古した質感や味わいのある雰囲気のものを選びたいと切望していたところです。
そんな中、以前から気になっていた<pejite>で理想のアンティークミラーを発見。
サイズも木の色味も味のある雰囲気もドストライク。思い描いていた通り。
こういう一点ものは出会いが大事!と思い、いてもたってもいられず次の休みに弾丸ドライブで益子へ向かい即決で購入しました。
今回はお店の紹介と併せてアイテムをお披露目させていただきます。
◾️古家具と陶器、雑貨やアパレルも包括したセレクトショップ<pejite益子>
店舗があるのは、栃木県益子町。
店内撮影禁止なのが惜しいのですが、いわゆるリサイクルショップのようなたくさんの商品が並ぶ雑多な感じではなく、ギャラリーのようなすっきり洗練された空間です。
天井が高く広々とした空間に、重みのある什器やインテリアがゆとりを持ってレイアウトされていることがすごく贅沢で、そこで過ごす時間もゆっくり過ぎていくような感覚にうっとり。
本命のミラーはというと、目立つわけでもなく隠れるわけでもなく、商品としてというよりはまるでコーディネートされたお店のインテリアであるかのような佇まいでそこにありました。
実物は、オンライン上で見るよりもしっとりした木の雰囲気で、本当に理想通り。
迷うことなく即決し、無事に手に入れることができました。
設置した写真がこちら。
(アイテム詳細:アンティークミラー/49,500円)
ムラのある木の色味がチークのフローリングによく合い、主役級の存在感はないものの、空間に馴染み安心感のある存在に。
ミラーは毎朝身支度をするのに欠かせないアイテムなので、「妥協しなくてよかった」と満足の日々です。
暑さも落ち着き、お出かけのしやすい季節となりましたので、ちょっとした遠出先として益子へ訪れてみるのはいかがでしょうか。
<pejite>は、掘り出し物を探しに行くという感覚ではなく、美術館に骨董品を観に行くような感覚で商品を見ることができるので、古道具店やリサイクルショップが苦手な方でも楽しめると思います。
道の駅ましこも近いので、ドライブにもおすすめです。
今回は洗面スペースをピックしましたが、自宅のリノベーションの全貌はまた改めて紹介させてください。それでは。