こんにちは、ブランドディレクターの早坂です。
日常に潜む“あるあるシーン”に寄り添ったスタッフのマイベストを、レコメンド形式でご紹介していく本企画。
第8回目のテーマは、「スタッフのベストバイ2024(後編)」です。
前編から引き続き、ベストバイ認定できるとっておきの品をスタッフに推薦してもらいました。
ホリデーシーズンは過ぎ去りましたが、新生活に向けて暮らしを整えたり、インテリアの気分転換をしたり。
リノベーション後の暮らしをより豊かにするためのアイテムを紹介いたします。
◾️手編みが魅力のバスケット<TOU/Dバスケット>
(アイテム詳細:TOU/D バスケット(M)/17,600円)
▼Recommend by デザイナー・山岸
『TOU』というラタン家具のブランドのバスケットです。
デザインは国内外の様々なブランドにデザインを提供しているDRILL STUDIO。
世界屈指のラタンの産地であるインドネシア、その家具産地として有名なチルボンというまちでひとつひとつ手作りで製作されています。
いろいろな使い方を想定できますが、我が家では愛猫の寝床として活用中です。
猫が寝られるくらいのサイズ感で、耐久性のある自然素材、かつ爪とぎとしても気に入りそうなラタン特有の網目がちょうど良いと思い購入しました。
届いた初日は警戒して近づいては離れを繰り返しており失敗したかと思いましたが、今ではこの通り我が物顔で陣取っております。
(最近は寒くなってきたのでブランケットを敷いて寝心地がUPしました。)
ラタン家具というと古典的でアジアンテイストな印象を受けますが、TOUはデザインのバランスが秀逸でコンテンポラリーな空間にも程よく馴染み、適当にリビングに置いていてもサマになる造形美が魅力です。
2サイズ3色(我が家はMサイズのMIX色)展開、ラタン家具には珍しくスタッキングも可能
なので、お部屋の雰囲気や用途に応じて多目的に使っていただけると思います。
◾アイコニックなクッション<STUDIO THE BLUE BOY/Musubi Cushion>
(アイテム詳細:STUDIO THE BLUE BOY/Musubi Cushion/17,600円〜)
▼Recommend by アドバイザー・早見
アーティスト正田啓介氏が手掛けるライフスタイルブランド<STUDIO THE BLUE BOY>のMusubi Cushion。
以前愛用していたノットクッションが壊れてしまい、ソファに置くクッションをInstagramで探していたところ、フォルムと色使いに一目惚れしました。
ちょうど、六本木ミッドタウンのACTUSさんでポップアップイベントを開催していたので、店頭に実物を見に行きました。
可愛らしいデザインもそうですが、生地にも物凄くこだわられていて国内の工場で一つ一つ丁寧に生産されているそうです。
結んで、枕にしてみたり、抱え込んでみたり、あるいは、細長い形状のままベロンと置いてみるのも良しです。
見た目のデザインだけでなく、気分と用途によって形状を変えて使い分けできるのも推しポイントですね。
定期的に新色が発売されるので、ついつい気になってしまいます。
◾機能美なシェイカーボックス<IFUJI/OVAL BO>
(アイテム詳細:IFUJI/OVAL BOX type-R / #1:¥12,100、#3:¥19,800)
▼Recommend by 広報・小西
通称シェーカーボックスと呼ばれるこの箱は、IFUJIのOVAL BOX type-R。
合理的な作りと曲木で、細部まで洗練されたフォルムが繊細で美しいです。
組み立てには接着剤を使わず、塗装には自然塗料と蜜蝋ワックスを使用しているためアレルギーの心配がありません。
我が家には小さい子どもがいるのでそこも嬉しいポイントです◎
#3のサイズには、眼鏡を収納。
コンタクトではなく眼鏡派なので、ダイニングテーブルに眼鏡が散乱していることが多々ありまして…、そこで蓋付きで生活感を軽減できる、かつ見た目も美しい箱に仕舞いたいと思い、こちらのアイテムをお迎えしました。
今は2本しか入れていませんが、4本ぐらいは入りそうです。
#1には鍵を入れています。こちらもぴったりサイズ!
当初は、#3のみ購入しようと考えていたのですが、サイズ違いの箱を重ねて飾るシェイカーボックスといえばなスタイリングに憧れており、#1も購入しました(笑)。
おかげで住所のない必需品たちでごちゃついていたダイニングテーブルがすっきり片付きハッピーです。
スタッフのベストバイ2024(後編)、いかがでしたでしょうか。
今回は小物収納やクッションなど、気軽に気分転換できるアイテムを中心に紹介させていただきました。来年もスタッフのベストバイ特集を更新予定ですので、お楽しみに^^