寒さが身にしみる季節になりましたね。
冷え性なので冬は得意ではありませんが、クリスマスや年末など楽しみなイベントがあるのでなんとか頑張れそうです。
こんにちは、ブランドディレクターの早坂です。
日常に潜む“あるあるシーン”に寄り添ったスタッフのマイベストを、レコメンド形式でご紹介していく本企画。
第7回目のテーマは、「スタッフのベストバイ2024(前編)」です。
2024年も残りあと数週間ということで、今年一番買ってよかったものをスタッフに推薦してもらいました。
12月は季節柄、ギフトを贈ったり、一年間がんばった自分へのご褒美を買ったりするなど、お買い物をする機会が多いかと思います。
そんなときのアイテム選びに参考にしていただけたら嬉しいです。
◾️造形美が魅力<secca/六角小鉢>
(アイテム詳細:secca/六角小鉢(右)/3,080円)
▼Recommend by アシスタントデザイナー・水原
こちらは、金沢を拠点に活動する「secca」が手がけた磁器の小鉢です。
磁器の器ならではの薄さとそれを活かした美しい形状が魅力的で、
何を入れても絵になるので使うたびに気分が上がります。
写真のように副菜を盛り付けて小鉢として使うのはもちろん、小ぶりサイズで高さがあるので酒器として使っても◎
飲み口が薄く滑らかで、口当たりがいいので、個人的にはぐい呑みとして使うのが気に入っています。
私はお酒がとっても好きなのですが、このアイテムのおかげで晩酌の時間がより楽しくなったので、そういった意味でもいいお買い物だったなぁと思っています。
◾気分転換におすすめ<品品/ミニ盆栽>
(アイテム詳細:品品/ミニ盆栽(松)/約10,000円)
▼Recommend by ブランドディレクター・早坂
こちらは、自由が丘・奥沢にある<品品>で購入した松のミニ盆栽。
高さ約15cmと小ぶりですが盆栽らしい勇ましさがあり、それでいてちょうどいい存在感なので、お部屋の雰囲気を少し変えたいなぁという時におすすめです。
我が家ではディスプレイスペースに飾っているのですが、盆栽を軸にして他のインテリアを選ぶというマイルールができ、スタイリングが楽しくなりました。
品品さんには松以外にも葉物の盆栽などもあり、サイズ展開も様々。
選択肢が多い分、店頭で長いこと悩みましたが、スタッフさんが親身に話を聞いてくださったおかげで本当に気に入ったものを購入することができ、ものすごく愛着が湧いています。
ネットでなんでも買える時代だからこそ、実際に自分の目で見ていいと思ったものを選ぶことの大切さを実感した機会でもありました。
みなさんも近くに遊びに行った際は、ぜひ品品さんへ足を運んでみてください。
◾️どんな花も美しくみせる<ittala/アアルトベース>
(アイテム詳細:iittala/アルヴァ・アアルトコレクションベース(160mm)リサイクルエディション/33,000円)
▼Recommend by デザイナー・渡邊
こちらはiittala(イッタラ)から販売されている花器、通称アアルトベース。
フィンランドを代表する近代建築/デザインの巨匠、アルヴァ・アアルトによりデザインされた、有機的なフォルムが美しいガラス作品です。
学生時代にアアルトのデザインに出会って以来、いつか欲しいと思っていたのですが、ついにお迎えすることができました。
数あるカラーの中でどれを選ぶかとても迷いましたが、自社工場の廃棄ガラスを100%使用している「リサイクルエディション」をセレクト。
このカラーは、原材料であるリサイクルガラスのクリアガラス/色ガラスの混合バランスによってグレーっぽく見えたり、青みが強かったりと個体によって色が異なることがあるそう。
「何色」とはっきり言えないような曖昧なカラーが、特に気に入ってます。
いけるものを選ばないし、どういけても様になるのが生花にあまり詳しくない私には嬉しいポイント。
今までは花を飾るって少しハードルが高いなと思っていたのですが、このフラワーベースのおかげで気軽に花のある暮らしを楽しむことができています。
スタッフのベストバイ2024(前編)、いかがでしたでしょうか。
もしかすると「同じアイテムを持っている!」という方や「これ気になっていた!」という方もいらっしゃるかもしれませんね^^
贈り物としてはもちろん、ご自身のリノベ後の暮らしにも取り入れていただけたら嬉しいです。
後編は年明けに更新予定ですので、お楽しみに!