みなさんこんにちは!
ぎっしーです。
昨年末にできてずっと気になっていた「SKAC」に行ってきました。
「SKAC」はSKWAT KAMEARI ART CENTREの頭文字を繋げたもの、
JR常磐線の亀有〜綾瀬駅の高架下に誕生した話題のアートセンターです。
ロンドンのレコード店VDSの日本ショップ、アートブック専門のブックストアtwelvebooks、フリースペースParkを併設したカフェtawks、設計事務所が入っています。
空間設計はDAIKEI MILLS。
建築現場の仮設材のみで構成された倉庫のような空間にセンスフルでカラフルな本、レコード、コーヒーに囲まれて刺激的な場所でした。
写真の撮りがいがあったので、今回写真多めです(笑)
アートブックは高架下の天井高いっぱいに仮設パイプが組まれて並べられています。
洋書のアートブックがズラっと並んでいるのは壮観でインスタレーションもあって見応えは十分!
建築・インテリア系の本も結構あって読み漁ってしまいました。
この日は海外のカラフルな絵本を購入。
イギリスの作家とイラストレーターで芸術に関する内容でした。
完全にパケ買いでしたが、内容も意外と深くて面白かったです。
レコードはいつかハマりたいですが、なかなか手が出ずにおります。
視聴ブースがあるので、あれこれと手に取ってお気に入りを探すのも楽しそうでした。
設計事務所はチラッとしか覗けませんでしたが、洒落てます!
外もラフな感じでかっこいいです。
夕方なのと冬空で寒かったのでこの日はあまりいませんでしたが。。
併設されているカフェも倉庫のような空間に、仮説材やその辺で買ってきたもので組まれたような、あるいは素材そのまま置いただけのラフな空間でした。
カフェの店主に聞いたらソファはその雰囲気に合わせるようにデザインして作ったものだそう。最初は黒いゴミ袋だと思いました(笑)
計算してデザインしているようで、し尽くしてないバランスが結構好きでした。
コーヒーを持ってアートブックやレコードの方にも行けるのでちょっと飲み物ほしいときでも気軽に立ち寄れる感じでした。
すっかり日も暮れて夜になるまで長居してしまいました。
夜の雰囲気もカッコいいです。
学生の頃、常磐線ユーザーでこの辺りの下町は馴染みもありましたが、亀有にこんな場所ができていたとは、驚きでした!
余白を残してとりあえず創りました感があり、まだまだこれからもアップデートしていけそうなポテンシャルのある場所だなと思ってこれからも注目したいです。
見応え十分なので皆様も是非行ってみてください。
本当に一日中楽しめます!