先日、麻布台ヒルズで開催されていた『ポケモン工芸展』に行ってきました。
ドンピシャでポケモン世代。どんな感じかな〜と入り口からワクワクしていましたが、中に入るとまずは…。
イーブイをはじめとする進化系ポケモンたちがずらり!
人が多くて正面から撮ることはできなかったんですが、かなりずっしりと存在感のある作品。
彫金作家・吉田泰一郎さんの作品で、銅にメッキや伝統的な着色を施して製作されているそうです。
奥に進むと同じく吉田さん作の、ミュウツーがお目見えです。
かっこよすぎです。
先ほどのイーブイたちもそうですが、どのポケモンもとても目が澄んでいて美しい。
どれも繊細な作品なので、各展示の周りにはバリケードがあって近接することはできないのですが、この瞳の美しさをどうしても伝えたくて、ズーム機能を駆使して頑張って撮影しました!(笑)
さらに進むと美しく絵付けされた磁器のハコやツボなどの作品も。
丸い壺の方は、展示の周りにみんなで集まって自然とポケモン探しが始まってしまうほど、美しい模様の中にたくさんのポケモンたちが隠れています。
プリン、トゲピー、フシギバナ…。
ポケモンに詳しくない私でも「これこれ!」となれるような、懐かしの初期メンバーたちがたくさん描かれていたのが個人的に嬉しかったです(^^)笑
その奥には、ポケモンの技「つららおとし」をガラスで表現した作品や…、
ポケモンを独自の世界観で表現した、近未来感のある作品なども。
そして、最後の方の展示で私が今推しているポケモン・ヒバニーを発見!
こちらは植葉香澄さんの作品だそう。
色使いや模様がとてもパワフルですね。
さらにその奥では各作品の制作過程や工房を紹介するムービーの展示もあって、ものづくりって本当に素晴らしいなぁと。
親しみのあるものやキャラクターが別の視点から表現されている作品はやっぱり面白い!
期待していきましたが、その期待を上回る満足感のある展示でした(^^)