こんにちは!
前回フローリング張りの様子までをお届けしたこちらのリノベ事例。
本日は目玉の造作キッチンを組見立てる様子、
タイル等その他の仕上げについてご紹介していきます♪
おさらいとして、まずはコンセプトのご紹介。
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SUNNY 木キッチン×スクリーン
ひだまりと暮らすイエ
あたたかな光、通り抜ける風、温もり感じる木のキッチン…。
部屋の中に居ながらも自然を感じる、
サンルームのような1LDK+WICプランです。
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前回の記事は →→こちら←←
前回ご紹介しました下地工事~フローリング張りが終わると
いよいよオリジナルの造作家具を作っていきます。
こちらは玄関入ってすぐの造作窓です。
室内に内窓を設ける事例も多く、人気です。
外構工事でよく用いられるコンクリートブロックを敢えて室内に使うことで
ラフなかっこよさを演出しています。
玄関土間の床仕上げに使用するモルタルとも相性抜群です♪
こちらはまだ枠組みのみの状態で、後程塗装をし、ガラスが入ります。
そして枠に塗装をし、ガラスが途中まで入った様子がこちら。
このような柄のあるガラスにすることで
直接の視線を遮りつつ、人の気配を感じることの出来る程よい間仕切りの役割を持たせることが出来ます。
完成した様子は次回の竣工ブログにてご紹介いたします!
お次はキッチンと洗面スペースのタイル工事の様子です。
レーザー水平器で水平を出しながら丁寧に貼っていきます。
遠目からみると清潔感のある白ですが、
近づくと、ひとつずつ異なる凹凸がついており
こちらでもさりげなくラフさを演出しています♪
洗面台の立ち上げ部分もキッチンとおそろいのタイルです。
タイル仕上げが終わると、塗装やクロス工事が入り、工事も最後の仕上げ段階です。
ここで登場するのが、今回の目玉。
そう、キッチンです!!
こちらの物件ではオーダー型のセパレートキッチンを採用しております。
事前に、ある程度の箱型を組んで現場へ搬入し、
組み立て、ガスコンロや食洗機等の器具付けを現場で行っていきます。
仕上げにヴィンテージオークという木材を使用することで
あたたかみのあるキッチンに仕上がります。
手前側はシンクや食洗機等の水回り設備、
奥側はガスコンロが入り、収納を含む大きなカウンターが完成します。
オーク材とアンティークアイアンの取っ手の組み合わせ、
とてもかっこいいですね~♪
箱が組みあがると、扉や器具類を設置し、
どどん!
組み立て終わった様子がこちら。
手前側は水回りなのでステンレスの天板を採用、
奥側は木材の天板とし、表面にクリア塗装をすることで
水や油がはねても安心な仕上げとなっております。
このようなオーダー型キッチンでは
収納の大きさやコンセント等の設備も自由に設定出来る為
具体的な「これをここに入れたい!」という細かいご要望にも柔軟に対応出来ます。
他にもオーダーキッチンを採用している事例があるので
ぜひチェックしてみてくださいね♪
今回はここまでです。
次回は、竣工の様子をお届けいたします!
次回もお楽しみに(^^)/♪
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関連記事はこちら
1.解体・下地・フローリング編
3.竣工編
4.施工事例
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まつこ