え!簡単すぎる!?漆喰壁の塗り方とは
本日は、日本の伝統的な左官工法による漆喰壁の塗り方をご紹介いたします!
本来は職人さんによる高度な技術が必要とされている漆喰壁塗りですが、
最近では比較的簡単に挑戦出来るようにキットなんかも販売されているみたいです。
では早速ご覧ください!
物件探しから設計・施工、インテリアまでをワンストップで手掛けるnuリノベーション(株式会社ニューユニークス)のスタッフ。
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今回用意したものはコチラ!!
練り済み漆喰塗り壁ベジタウォール(Vegeta WALL)
8.8〜12㎡分(畳約6.6枚分)で¥8,000(税別)とお得です。
通常は粉末を水で練ってから使うことが多い漆喰ですが、VegetaWALLはすでに練ってあるので、届いたらすぐに壁に塗っていけるという手軽さ。
さらに、塗りゴテと、パテ版を用意すればカンペキです!
▲持ち方はこんな感じで♡(スタッフY)
【方法】
①まずは、漆喰を塗って行きたい壁にコロナマスカーで養生していきます。
※こちらもネットやホームセンターで簡単に手に入ります!天井も同様にマスキングテープでカバー!
②VEGETAWALLの箱を開けると…
このまますぐに使える状態で材料が入っているので、パテ板に漆喰を取ります。
③それではいよいよ塗っていきます!!
パテ板に取った漆喰を、コテで前にすくい・・・壁面につけ、軽く伸ばします。
このとき、「1〜2mmの厚みで1回塗り」ということがポイント☆
壁の上の方から塗り始めて、最終的に下の方にたどり着く様に塗り進めます。
電気のスイッチがあるところなどは、小さめのコテがあると便利!
初めての人でも、ほら!こんな風に本格的に仕上がります!
ちなみに、VegetaWALLは、こんな風に模様がつけやすいよう
柔らかめに作られているのでお好みで好きな模様がつけられます!
使うコテの素材(ステンレス、木)や、模様の付け方は
様々な種類があります。ぜひ実際に塗ってみる前に調べてみてくださいね!
④さて、塗り終わって大体乾いて来たら・・・
養生したテープをはがします。
⑤完成!
※約2日間は完全に乾かして下さい。