建具のこと。
こんにちは!
今日は設計アシスタントデザイナー目線から建具のことを紹介します。
建具とは部屋と部屋を繋ぐ扉のことです。窓をデザインすることが難しいリノベーションの中で、設計するのが特に大変な点でもあり、楽しい点でもあります!
物件探しから設計・施工、インテリアまでをワンストップで手掛けるnuリノベーション(株式会社ニューユニークス)のスタッフ。
著者の詳しいプロフィールはこちら
nuリノベーションで採用している建具の種類は大きく3つに分けることができます。
1.既製品建具(面材がシート仕様のもの)
2.既製品建具(無垢の木で作られたもの)
3.造作建具(完全オリジナル!)
1. 既製品建具(面材がシート仕様のもの)
こちらの特徴は、様々な色や木目プリントが揃えられており、
特に白いシートのものは壁とよく同化するため、採用するケースが多くあります。
2. 既製品建具(無垢の木で作られたもの)
こちらの特徴は、無垢の木材で作られているためとても上質で素敵です。
また形状のヴァリエーションも豊富で、塗装したり、
お好みのドアノブやハンドルを取り付けることでオリジナルの建具をデザインすることができます!
3. 造作建具(完全オリジナル!)
こちらは完全オリジナル、世界で1つだけの建具になります!
大きな特徴は、鉄などの素材が選べることと、建具の枠とセットでデザインできるところです。
この建具は、壁と一体に作られているので引戸のレールや金具が露出せずスッキリとした仕上がりになっています。
最後に、既製品にはないサイズで作ることができるのが、造作建具の醍醐味ですね♪
シンイチ