こんにちは。
どぅです。
Q.また美術館ですか?
A.いいえ、今回は「占拠型アート空間」のご紹介です。
皆様は、設計事務所「DAIKEI MILLS」の代表を務める中村圭佑さんを中心としたプロジェクト
「SKWAT」をご存知でしょうか?
SKWATの語源は「 SQUAT=占拠する 」
その名のごとく、原宿や青山の空きテナントを突如として占拠し、カルチャーやアートの発信拠点とする活動です。あくまでテナントなので時期が訪れれば即退去。神出鬼没の空間となっています。
過去には「TSUTAYA 代官山」「CIBONE 青山」などをゲリラ占拠し、
2021年5月現在は、南青山みゆき通り沿いにある、「The Jewels of Aoyama」の一角を占拠中。
ラグジュアリーブランドが密集するエリアの中、ひっそりと佇んでいました。
中へ入ると真っ先に目に入るのは真っ赤な絨毯。内装はフルスケルトン状態となっており、
1階はアパレルショップの「 LEMAIRE 」
2階はアートブックギャラリーの「 twelvebooks 」
B1階では「DAIKEI MILLS」がスタジオを一時的に移設し、様々な建築素材のサンプルを用いた
マテリアルライブラリーを4/6より展開しています。
(ちなみに、素材サンプルは自由に持ち帰って良いそうです…!)
2階のギャラリーには分野に富んだ1000タイトル以上のアートブックが陳列されていて、購入は勿論、ただパラパラと眺めてゆったりと過ごすこともできるので、用事まで時間があるときの暇つぶしや、待ち合わせ場所としての利用として是非に! とスタッフさんが推奨しておりました。
今わかっている最新情報は「 5/30まで 」ということ、展示内容の変更なのか、ショップの入れ替えなのか、SKWATの存在そのものなのか。
気になった方は、来たる5/30(日)までに一度足を運んでみてください!
公式サイト:https://www.skwat.site/
Instagram:@skwat.site
地図:https://goo.gl/maps/JgNWE2JqrNKWCBbw7
[2021.05.06]