更新日
みなさんこんにちは。
どぅです。
毎度お馴染み、美術展のご紹介です。
今回は、東京都美術館にて開催中の特別展「イサム・ノグチ 発見の道」
本展の展示室は3段階に分かれていて、階層を上がるにつれて初期の作品から晩年の作品へと変化していく展示方法になっていました。
有名な石彫の展示は勿論ですが、それら石彫の制作過程の映像も見ることができ、1つ1つの作品が気の遠くなるような途方もない時間をかけて作られていることを知り、作者と作品へより一層畏敬の念を抱いていました。
そんな展示群の中でも、一際存在感を放っていたのが、代表作「あかり」を、なんと150灯も用いたインスタレーション作品。
写真だと伝わりきらないのが非常にもどかしいですが、思わずそこに居続けたくなってしまうような空間になっていました。
最後の展示室は写真撮影禁止エリアとなっているのでご紹介ができませんが、ご興味のある方はぜひ期間内に足をお運びください。
特別展「イサム・ノグチ 発見の道」は8/29(日)迄開催予定です。(要予約)
公式サイト:https://www.tobikan.jp/
[2021.07.12]