こんにちは。
気温も寒くなってきて冬が近付いてきていますが、
夏休みに行った場所のお話しをさせてください。
今年の夏、念願の神戸に行ってきました。
その際訪れた場所が兵庫県立美術館です。
皆さんもご存知かと思いますが、
こちらは建築家の安藤忠雄氏が設計した美術館です。
(室内に行くまで大きな大空間が迎えてくれました)
そこでタイミング良く巨匠アアルト夫妻の展示会が行われていたので見に行ってきました。
アアルト夫妻と言えば北欧の建築家として有名ですが、
家具に詳しい方は周知のこと、インテリアデザイナーとしても有名ですよね。
この展示会ではスツールデザインのラフスケッチや
どういう構造なのか、どうしてあの美しい曲線を作れているかを見ることができます。
自由に座れるチェアがあったので試しに座ってみました。笑
他にもartekの家具や造作家具の詳細図面が展示されていました。
自分たちの生活に身近なものなので見ているだけで楽しいです!
アアルト展を堪能していたあとは安藤氏の建築を散策。
陽が落ちている時間帯だったので、
室内の照明がライトアップかのように見えてとても幻想的です!
あと、
この建物の特徴と言っても過言ではない
ガラス窓から伸びた迫力のある屋根。
柱もないのにこんなに迫り出しているのがすごいです。
今にも折れてしまいそうなくらい薄く見える屋根が美しいですね。
気が付けばこの美術館だけで3時間ほど滞在していました。笑
皆さんも神戸に行った際は、是非足を運んでみて下さい。
[2021.11.22]