こんにちは。
nu編集部です。
第5回の「nuの創り手たち」では、アシスタントデザイナーとして活躍する渡邊さんをご紹介します!
お客様の家づくりをデザイナーとともにサポートする渡邊さん。
いつもは冷静沈着な渡邊さんの、設計に対する熱い想いを取材しました。
【プロフィール】
大学院を卒業後、(株)ニューユニークス(nuリノベーション)に入社。
アシスタントデザイナーとして数々の空間づくりに携わり、
着々と実力を伸ばす。社内の清掃やちょっとした雑務なども一つ一つ丁寧に行う、
nuの頼れるお姉さん。
それでは早速、スタート!
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「一体感」を創る。
―渡邊さんが新卒としてnuに入社してから今まで、あっという間な気がしますね!
最近はどんな仕事に力を入れていますか?
アシスタントとして、お客様の家づくりをメインで行うデザイナーのサポートをしつつ、
自分自身の独り立ちに向けての準備をしています。
その一環として、nuのリセール物件などを任せてもらえるようになって。
デザインも少しずつ提案させてもらっています。
―一歩ずつ、着実に前に進んでいますね!
そうですね!
今は先輩デザイナーの方に見てもらいながらですが、みなさんダメなところはダメと
はっきり言ってくれるので。(笑)
少しでも早くお客様の前に立てるよう、色々と吸収しながら目の前の仕事を行っていきたいと
思っています。
―なりたいデザイナー像などはありますか?
「住む人に寄り添った空間」を提供できるデザイナーになりたいです。
そのために重要になってくるのが、色々な意味での“一体感”だと思っていて。
もう少し噛み砕くと、全体が綺麗にまとまっていて一体感がある空間って、取手や棚の色など、
細かいところまできちんとデザインされている空間だと思うんです。
そういう細かい部分までこだわりが行き届いた設計を行うためには、
やっぱりお客様との一体感が不可欠で。
だから、まずはお客様の価値観や好みを自分に取り入れて、同じ気持ちになることを
大切にしたいです。
きちんと寄り添うことで、お客様の思いを100%反映した、デザイン的にも一体感のある空間が
つくり出せるんじゃないかと考えています。
―素敵な考え方ですね。そういった姿勢が、信頼関係にもつながりますもんね。
そうですね。
理想は同じ方向を向きながら、その上で「こっちの方がいいですよ」という提案ができたら
一番いいなと思います。
―まさに信頼関係あってこそ成り立つ阿吽の呼吸ですね。
そう言った意味では、先輩デザイナーたちとは既に一体感が生まれていますね!
そうですね。
相手の気持ちになって、求められているものを先回りして考えたり、
伝えたいことの核心を捉えたりすることは、社内の人に対してでもお客様に対してでも同じだと
考えています。
アシスタントとして培ってきたこういう力が、これからはお客様との関係性にも
応用できると思うので、知識をたくさん貯めて、失敗を恐れずに頑張っていきたいと思います。
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今は縁の下の力持ちとして努力を積む渡邊さん。
今後の活躍にますます期待が高まります!
ありがとうございました(^^)
次回もお楽しみに!