こんにちは。
朝晩の寒暖差が激しい日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回はみんな大好きウェス・アンダーソン監督の新作「アステロイド・シティ」映画鑑賞の
お話しです。
日本でも大人気のウェス・アンダーソンの最新作がついに日本公開されるということで、
アメリカでの先行公開から高い評判を集めていて、満を持しての日本公開は期待が膨らみます。
私のウェス・アンダーソンとの出会いは「犬ヶ島」から始まりますが、
ウェス・アンダーソンの世界は、
多様な人間模様と複雑な構成に戸惑いながらも独特なユーモアにハマってしまいます。
今回の映画鑑賞に選んだ映画館は、日比谷シャンテになります。
ちなみに日比谷一帯は東宝グループ創業の地でもあり、
巨大な劇場街に発展させてきた歴史があるそうです。
なので映画館近くの広場には、ゴジラがいます。
劇場内は老若男女でごった返し、日本でのウェス・アンダーソンの人気ぶりを改めて窺え、
笑い声も時折聞こえ、あっという間の映画鑑賞でした。
前回の「フレンチ・ディスパッチ」に続き、今回も素敵なパンフレットを購入。
舞台セットや衣装など細部へのこだわりは相変わらずの素晴らしさ!
今回は特にたくさんの有名俳優陣がキャスティングされていて、無表情でどこかとぼけた演技に思わず笑ってしまいました。
トム・ハンクスも見事にウェス・アンダーソンの世界に染まっていて、個性の強さ満載でした。
まだ劇場公開されている映画館もあるようなので、興味のある方はぜひ。
それでは。