みなさんこんにちは。
そして、明けましておめでとうございます。
みなさんは年末年始をどのように過ごされましたか?
私は韓国旅行に行ってまいりました。
稚拙な表現かもしれませんが…
韓国、最高でした…!!
食、ショッピング、アート盛り沢山の2泊3日旅です。
そんな思い出たちの中から、今回は印象的だった美術館の話をしようと思います。
場所は漢南洞。
最近韓国ドラマで話題になった梨泰院の近くにある「サムスン美術館リウム」です。
こちらの建物、
マリオ・ボッタ
ジャン・ヌーヴェル
レム・コールハース
の3人がそれぞれ設計を手掛けた3棟から成るとても贅沢な美術館です。
巨匠たちの建築を1つの建物でまとめて楽しめるのは大変魅力的。
それぞれは地下で繋がっています。
入口から入るとまず脇に見えるのが、
レム・コールハースの児童教育文化センター。
残念ながら、今回こちらはイベント準備のため見ることができませんでした…
入口から覗き見ただけですが…
ガラス張りの大空間と存在感を放つコンクリートのボリューム。
カッコいい…
チケットを購入して最初に向かったのはマリオ・ボッタのMuseum1。
この螺旋階段を中心に各階に展示スペースが広がっています。
ヨーロッパの教会を思わせるようなこちらの棟は、主に歴史的な古美術・工芸品の展示がされていました。
暗い展示空間を抜けるとMuseum1の出口にあるのは、空間全体を使ったインスタレーション作品。
真っ暗な展示空間との切り替わりにドキッとさせられました。
次はMuseum2。
ジャン・ヌーヴェル設計の棟です。
こちらはMuseum1と全く異なり、現代的な雰囲気。
ガラスのボックスに黒いボックスがいくつも突き刺さっていて、
そのボックス1つ1つが展示空間になっています。
外から見るとこんな感じ。
展示品もとても面白かったです。
最後にミュージアムショップでお土産を買って大満足。
建築も展示作品も存分に楽しめる美術館でした!
韓国旅行でアートに触れたい!と思った時はぜひ。