東京駅から程近い距離に位置しているのにどこか懐かしい下町風情のある街、門前仲町。
駅周辺にはオフィスが多くありますが、深川不動堂や富岡八幡宮などの名所もあり
なんとなく東京のいいとこ取りしている街のようにも感じています。
そんな門前仲町にある“厚”をご紹介させてください。
とんかつ丸七の焼きカツ丼(上)
焼きカツ丼とはカツを卵でとじず、半熟に焼いた卵の上に乗せるスタイルのカツ丼だそうで、
ご存じの方も多いと思いますが、門前仲町でカツ丼といえばココ!と言われるほどの人気店。
店舗によって予約方法が異なり、本店は完全予約制ですが私が行った深川不動店は逆に予約は取れず並ばないと入れないシステムだそう。
行かれる際は事前に調べてから行くことをオススメします。
メニュー展開はいたってシンプル。
焼きカツ丼の【並】【上】【特上】
テイクアウトではお弁当のほかにカツサンドもあるそうです。
普段から並ぶ覚悟のお店だからなのか、ほうじ茶のサービス。
ホスピタリティを感じました。
そしていざ着丼。
見てくださいこの厚み!!
ちなみにこの写真は【上】なので特上を頼んでいたらどうなっていたのか…
どんぶりそのものは特別大きいサイズではないですが、食べ応えのあるボリュームです。
テーブルには様々な調味料があり、お好みで味変も可能。
個人的にはワサビがカツの脂っぽさを調和して美味しかったです。
並ぶのが難しい方はテイクアウトのお弁当を買ってとなりの公園で食べるのも気持ちよさそう。
みなさんも門前仲町にいらした際にはぜひ食べてみてください。