本日は、造作〜仕上げ工事までをご紹介いたします！
こんにちは、施工管理のマツです。
普段見ることのできない完成前のリノベ工事現場をご紹介していくnuLIVE。
今回は、前回から引き続き部分リノベーションの現場の様子をお届けいたします！
◼︎前編はこちら
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さて、あれから工事も進み、 剥き出しだった空間も様々な変化が。
△解体工事直後のLDK
△現在のLDK
新規の壁と天井が出来上がり、お部屋の全体像が把握できる状態に。
天井は躯体を白に塗装しており、これだけで空間が引き締まった感じがしますね◎
躯体表しにすることで天井も高くなり、開放感がグッと増しました！
躯体表しにする時に工夫が必要になるのが、リノベではおなじみの電源配線問題。
照明や火災報知器など普段見えない部分も出てきてしまうので、亜鉛管を天井に巡らせ綺麗に納めていきます。
亜鉛管が剥き出しというとインダストリアルテイストを連想される方も多いかと思います。
私も無塗装の鋼管のキラッとした質感は大好きですが、今回のように天井と同様の白で塗装することで柔らかい雰囲気で亜鉛感を納めることもできちゃうんです◎
さて、別のお部屋も見ていきましょう！
前編では牢屋を彷彿とさせる THE・工事現場だった壁は…。
△BEFORE
△AFTER
可愛らしい内窓へと変身しました！
既製品の窓では出せない木目の表情と、空間に合わせたオーダーサイズ。
リノベーションならではですね。
さらに、前編の最後に職人さんが組み上げていた腰高の下地も立派に自立しました！
間仕切り壁の厚みは65mm～90mm程度が一般的ですが、この腰壁は厚み150mm。
天井まである壁と比べて、独立した腰壁は揺れなどで塗装にひび割れが生じる可能性があるため、ドンと厚みを出して安定感を持たせています。
ちょっとしたオーナメントを飾ったりしても良さそうですね(＾＾)
元々キッチンスペースだった空間も、新しい仕上げに向けて着々と準備中。
△BEFORE
△AFTER
まだあまり進捗がないように感じますが、このあと壁一面の造作バックカウンターが入ってくる予定ですので、後編では劇的な変化を遂げた姿をお届けできる予定です！
……というところで今回はここまでです。
次回は素敵な完成した空間をお届けさせていただきますので、楽しみにしていてくださいね（＾＾）
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関連記事はこちら
□前編(解体〜木工事)
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