こんにちは。
アドバイザーのmaineです。
私は以前インテリアショップで働いたこともあり、
今でも休日は“家具さんぽ”と称して、町のインテリアショップを巡ることが多いです。
今日はそんな、ある一日の家具さんぽコースをご紹介します。
01 | FUNagain
まず訪れたのは、谷根千エリアにある「FUNagain」さん。
ブランド品もノーブランド品も、生まれた国も年代もジャンルも問わず、
さまざまなインテリアや雑貨が肩を並べているお店です。
オーナーさんいわく、
「ここはキュレーションされた骨董市」なのだそう。
こだわり抜いて選ばれたアイテムたちを前に、
つい時間を忘れてしまいます。
02 | Mid-Century MODERN
次に向かったのは「Mid-Century MODERN」。
写真は中目黒に移転する前の、品川・港南時代に伺った際のものです。
ミッドセンチュリーをベースに、特に圧巻なのはイームズチェアのバリエーション。
さらに、イームズ夫妻が趣味で集めた世界各国の民芸品も多く並び、
定番の代表作から“知る人ぞ知る”珍しい民芸品まで揃っています。
インテリア好きにはたまらない、学びと発見の多い空間です。
03 | FROB
続いて訪れたのは、学芸大学から徒歩15分ほど。
碑文谷の住宅街にひっそりと佇む「FROB」さん。
大倉山のアンティーク家具店kivillさんの2号店で
ヨーロッパのヴィンテージ家具を多く扱っています。
オーナーさんは英国で家具リペアを学ばれた背景があり、
ドイツやイギリスを中心に年に何度も買い付けて→自ら修理を重ねているため、お店は不定休。
私は英国のアーコールチェアが好きで、何度も足を運んでしまう大好きなお店です。
04 | club d by D&DESIGN
最後は馬喰町「club d by D&DESIGN」さん。
D&DESIGNの活動拠点であり、
不定期でオープンする雑貨店が併設された複合的なスペースです。
お店の奥は事務所になっていて、
ギャラリーの企画や商品開発などが行われる “実験場”のような場所 でもあります。
併設のカフェスペースにはカリモク60のロビーチェアが並んでいます。
店員さんいわく、
「何時間でも本を読みたいと感じられる椅子を置くことで、
『ここでゆっくりお過ごしください』というメッセージになるんです」とのこと。
空間づくりに込められた想いがとても素敵で、印象に残っています。
気になるお店があればぜひ訪れてみてください。
それでは、よい家具さんぽを。
