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こんにちは、コンストラクションのアヤノです。
やっと寒くなってきましたね。
わたしは遊びが楽しい夏も好きですが、日常が澄んで見える冬もだいすきです。
冷たい空気の中、ヘッドホンをしながら街を歩くだけで
日常から少し離れられたような感覚になります。これがすき。
今年の冬はこれからなので、去年の冬の思い出をひとつお話しします。
私自身そんな頻繁に美術館や展示会に訪れるタイプではありませんが、
去年の12月インスタで見かけてから気になっていた“大巻伸嗣 真空のゆらぎ”へ行きました。
行けば、空間に没入できそうだなあと惹かれて行ってみましたが、大正解。
広く、長い空間のなかで堂々と表現されているオブジェに圧倒されます。
来場者は近くで見たり、遠くから座ってみたり、それぞれの楽しみ方をしていました。
とてもゆったりした時間が流れていました。
つづいて、訪れた目的だった “真空のゆらぎ”。
ここにずっといたい。そう思える空間です。
光と、風と、ゆらぎと。
ここを出てしまったらもう二度とみられなくなるのが惜しい、という気持ちが湧いてきます。
無言でただただ眺めていられる、この時間は今でも忘れていません。
またこの冬も、ひとり没入体験をしに行きたいと思います^^