[2020.9.1]
こんにちは、どぅです。
しばらく休業中だった森美術館が7.31に新たな企画展を開催していたので、早速足を運んできました。
今回の企画展は「STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ」
出展アーティストは草間彌生さん・李禹煥さん・宮島達男さん・村上隆さん・奈良美智さん・杉本博司さんの6名です。
それぞれの初期作品から最新作品までが展示されており、アーティスト毎の活動年表も設置されていました。あまりにも細かく書かれているので年表を読んでいるだけで30分は経ってしまうほどの情報量でした。
絵画やオブジェなどの作品も魅力的ですが、森美術館の醍醐味は何といっても「空間美術」ですね。前々回の企画展であった塩田千春展の作品にも圧巻されましたが、今回は李禹煥さんの展示ゾーンと宮島達男さんの展示ゾーンが個人的に「ここから動きたくない」と感じさせてくれる作品でした。中でも宮島達男さんの「時の海」は必見です。
写真や映像を通しては伝わらない魅力や空気が満載のSTARS展(表現が少々刺激的な作品もありますが…)
ぜひ、直接その肌で感じ取っていただきたいです。
現在も感染症対策のため、完全事前予約制となっているようなので来訪の際はお気を付けください。
余談ですが、六本木に行った際にお勧めのごはん屋さんも紹介しておきます。
「黒猫夜-六本木店」というお店です。
六本木駅から徒歩3分ほどの雑居ビルの4階にある本格中華郷土料理店なのですが、4階でエレベーターを降りると、あまりの殺風景さに本当にお店があるのかと疑ってしまうほどの入口になっています。左手側にある重い扉を開けると店内に繋がっていて、漂う香辛料の香りが脳を刺激します。
夜はもちろん、お昼も週替わりで本格中華ランチが楽しめるのですが、今回は魯肉飯(ルーローハン)をいただけました。
SNSで随時ランチ情報も公開しているようなので、気になった方は是非チェックしてみてください。