現在リノベーション工事中の現場から生の声をお届けします。
今回は、MARUGOTO物件の
解体～下地工事についてご紹介します。
では、まず物件コンセプトから。
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THROUGH 縁側×ブロック
川沿いに面した窓からは暖かい陽の光が差し込み、
家中に通り抜ける心地よい風を感じる。
動きのある光と風に合わせた素材は、居心地の良い空間を創る。
心地良い空間で2人でだけの日常を創る家。
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今回の工事での注目ポイントは、
玄関、リビングにそれぞれ設けた大胆な格子窓です。
途中壁となっており、大きな存在感を放しつつ、
部屋に開放感を与えます。
＜解体工事＞
以前の間取りは、マンションによく見られる和室付きの3LDKでした。
それが着工から1週間が経つと、、、
すっからかんのスケルトン状態になりました。
コンクリート躯体もむき出しです。状態も綺麗ですね。
一部の外周壁は断熱石膏ボードで施工されていたため、
お部屋の断熱性を損ねたくないので、今回の工事で残すことにしました。
＜下地工事＞
さらに、３日程立ちますと、間仕切りの木下地も続々と立って行き、
部屋の間取りが見えてきます。
熟練した職人さんが一本ずつ丁寧に作っています。
MARUGOTOの工事の場合、給排水管も全て更新します。
こちらは寝室のエアコンの隠蔽配管です。
居室の近くにエアコン室外機の置き場がないときに、
先に冷媒管を床下に配管して、後にエアコンを設置できるようにします。
間仕切りの下地が全て立ったあとに、
遮音性能の取れる２重床を組んでいきます。
それと並行して、電気配線を各所に通していきます。
後に棚や壁付のアクセサリーを固定できるよう、
先にベニヤ下地を各所入れていきます。
石膏ボードのみですと、力をかけた時にポロっと取れたりしますので。
最後に石膏ボードを貼り、ひとまず下地の完成です。
…..と今回はここまでです。
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2.建具・造作編
3.仕上げ編
4.施工事例
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次回の更新もお楽しみに♪
