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今回はゴールデンウィークで行った青森県の風景を紹介します。
きっかけは祖父の実家に行ってみたいと家族で話していたことです。
実家は、青森県の弘前市にあります。
弘前市は、青森県内では秋田県に近い南側に位置しているため、
「あおもり犬」が有名な青森県立美術館がある北側の青森市には行かず
ローカルな青森県を楽しんできました。
祖父の実家はりんご農家で周辺には果樹園の風景が広がっています。
まだ青森県は5月でも春の風景が広がっていて、
桜も咲いていましたが、りんごの花が満開になっていました。
りんごは、花一輪につきひとつできるようで、
つぼみや花の時点で間引く「花摘み」という作業を行うみたいです。
この作業が大変みたいで、
「見ている分にはかわいいのだけどね。」
と笑って教えてくれました。
また、絶景なのが弘前市にある岩木山です。
(写真の奥にひっそりと顔を出している山です。)
稜線が美しく尾根には雪が残る美しい山で、地元の人にとても愛されています。
寄り道で、十和田湖と奥入瀬渓流へ行きました。
十和田湖では綺麗な夕日を見ることができ、そのまま周辺の宿に一泊。
翌日の朝、十和田湖から続く奥入瀬渓流を散策しました。
穏やかな川と冷たい空気に深呼吸をしたくなる場所でした。
自然にすごく癒された休日になりました。